医薬部外品の育毛剤にも「初期脱毛」ってあるの?

女性用育毛剤(医薬部外品)の初期脱毛について

 

初期脱毛とは?

 

→ 育毛剤使用開始〜1ヶ月目あたりにかけて抜け毛が増える現象。(主に医薬品の育毛剤使用時)

 

個人差が大きく、まったく症状が出ない人もいれば、通常の2〜3倍も抜け毛の量が増える人もいます。

 

ドラックストアや通販で購入できる一般的な育毛剤の初期脱毛について

 

女性用・男性用とわず、医薬部外品(市販・通販商品の多くが該当)の育毛剤には、プロペシアやミノキシジル配合の育毛剤(医薬品)のような初期脱毛は基本的にありません。

 

※「初期脱毛」の意味をどう捉えるか(下記の2通り)によっても解釈は別れると思います。

 

1、医薬品の育毛剤の副作用、服薬や病気による脱毛のような、ビックリするほど大量の脱毛

 

2、乱れたヘアサイクルから正常な周期に戻るサインの「好転反応」による抜け毛

 

医薬部外品の育毛剤の使用だけが原因で、前者のような異常な脱毛を引き起こすことはありません。しかし、後者のような好転反応によって、一時的に抜け毛が増えた!と感じる人はいます。

 

育毛剤の好転反応とは?

 

悪い症状から良い症状に改善する際に起こる現象で、症状自体は副作用と似ていても、意味合いは全然違います。

 

育毛剤を使い始めたら抜け毛が増えた!逆効果だ!というような口コミを時々見かけますが、おそらく好転反応のことを指しているのだと思われます。

 

育毛剤による頭皮ケアで起こりうる好転反応は主に、不健康な髪の毛(軟毛化した細く短い毛など)が抜ける症状です。

 

毛根内部の話ですが、今生えている髪の毛の下には、次に生えてくる毛髪がスタンバイしています。

 

育毛剤の使用で育毛や発毛を促進することにより、健康な髪の毛が(今生えている不健康な毛髪を)下から押し上げてきます。

 

これが表面的には「抜け毛」となるため、頭皮毛穴のあちこちでこの現象が起こると、一時的に抜け毛が増える「初期脱毛」のような症状を起こします。

 

でも、好転の反応なので良いことです。薄毛改善のサインなので怖がることはないですよ。

 

好転反応による抜け毛の多い少ないは、現状の頭皮環境や薄毛の症状によって個人差がでます。身体(頭皮も)が弱っていて、抵抗力・免疫力が低下している人ほど症状が出やすいとも言われています。

 

初期脱毛や好転反応で抜ける髪は「休止期」の毛

 

髪の毛は、「成長期、退行期、休止期」の3つの時期を繰り返しています。(ヘアサイクル・毛周期)

 

このうち休止期は、成長が止まって抜け落ちるのを待っている状態。この毛が抜け落ちないと次の毛は生えてきません。

 

育毛剤の効果により毛母細胞の活動が活発化すると、休止期 → 成長期とサイクルが早まる(移行する)ため、一時的に抜け毛が増えます。この現象を初期脱毛や好転反応と呼びます。

 

※休止期は通常2ヶ月〜3ヶ月。初期脱毛や好転反応で抜けた毛は、育毛剤を使用しなくても2ヶ月〜3ヶ月以内に「もともと抜け落ちる予定だった毛」なので、過剰に怖がったり不安になる必要はありません。

 

重要 → ハリ・コシのある元気な新毛を生やすためには、古い髪の毛が抜け落ちる必要がある。

 

(そもそも、医薬部外品の育毛剤で初期脱毛が起こる可能性はかなり低いと言われています)

 

 

女性用育毛剤メーカー(医薬部外品)に聞いてみました

 

初期脱毛の可能性はありますか?

育毛剤は脱毛の治療ではございませんので、治療でみられる初期脱毛はございません。

という回答を頂きました。(質問したメーカーは ≫ ベルタ育毛剤 です)

 

 

まとめ

 

医薬部外品の育毛剤の使用で、医薬品による薄毛治療や服薬・病気の際に起こる脱毛のような「異常な脱毛」はおこりません。

 

(ご心配な方は、育毛剤を使用する前に医師にご相談ください)

 

しかし、アルコール成分の含有量が多くて刺激が強い、男性用や男女兼用の育毛剤を使用すると、頭皮環境や薄毛の症状が悪化するケースもあるため、女性は女性専用に開発された育毛剤を選ぶようにしましょう。

 

頭皮や髪に負担をかける、パラベンのような防腐剤や石油系界面活性剤を配合していない「無添加育毛剤」なら副作用や刺激がないので、敏感肌や頭皮トラブルが多い女性でも安心してご使用できます。

 

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