アキョウの白髪への効果について

 

年々増えている白髪。。

 

加齢による白髪は基本的に元に戻すのは難しいのですが、可能性を求めて色々と試しています。

 

ある時、楽天で「白髪 サプリ」と検索してみると「アキョウ」という成分を配合した「黒ツヤソフト」という商品を発見。

 

このサプリメントの特徴でもある「アキョウ(阿膠)」という和漢成分には、血液機能を高める働きがあるらしく、またその他の配合成分の作用により、黒髪・美髪作用が期待できるみたいです。

 

結構な値段(1ヶ月分で約5000円)だったので迷いましたが、購入して試してみるとこにしました。

 

アキョウ配合の白髪サプリ「黒ツヤソフト」

 

その結果ですが、一袋を空にしたところで服用するのを止めました。

 

理由としては、特に何の効果も感じなかったこと。

 

※髪の毛の成長には時間がかかるため、1ヶ月で効果が得られないのは普通のことです。

 

それよりも気になったのが、

細胞試験では、アキョウに明らかにメラニン産生抑制作用が確認されました。

 

(日本生薬学会第58回年会の研究発表にて)


という記載を発見したことです。

 

黒ツヤソフトの2袋目を注文しようとして、販売サイトをのぞいている時に「アキョウ粉末」という商品を見つけたのが発見のキッカケです。

 

サプリメントの売りになっているのが「アキョウ」なので、それを直接服用したほうが良いのでは?と思いました。

 

その際、商品説明を読んでいる時に上記の記載を目にしました。

 

≫ 楽天内の該当ページ(ページ中段あたり)
※商品をおすすめしているわけではありません。

 

または、グーグル検索でヒットしたこちらの資料
≫ アキョウの美白作用について

 

何が気になるのかと言えば、生薬のアキョウには色素の元となるメラニンの産生を抑制する作用が確認されていること。

 

この作用は、お肌の美白作用としてはメリットがありそうですが、髪の毛に黒色を与えるにはデメリットになるのでは?と思ったからです。

 

メラニンは皮膚下に存在するメラノサイトで作られる色素細胞で、シミ・そばかす・黒ずみなどお肌の悩みの原因になっているもの。

 

そこで注目されているのがアキョウの美白作用なのですが、白髪を黒くしたい目的だと逆効果にならないの?

 

美白作用と白髪対策の矛盾

 

美容面では嫌われ者のメラニンですが、髪の毛に色を与えてくれる働きも担っています。(髪の毛は元々、無色透明の細胞らしいです)

 

そこで矛盾を感じました。

 

白髪改善のイメージのある製品にアキョウを配合?

 

白髪を改善するためには、メラノサイトの働きを活性化させ、メラニンの産生を促進させる必要があるのでは?と疑問に思いました。

 

ちなみに、購入当初の想定では

 

アキョウには血液機能を高める作用がある
 ↓
頭部への血行不良が改善
 ↓
頭部の細胞に十分な栄養や酸素が運ばれる
 ↓
毛根内の細胞活動が活発化
 ↓
毛根内の色素細胞の産生も活発化
 ↓
白髪の予防・対策に効果を発揮

 

この流れでした。

 

でも、アキョウには色素細胞であるメラニンの産生を「抑制」する作用が確認されているのです。促進ではなく抑制。

 

もしかしたら、毛根内のメラニン産生には影響を与えないのかもしれませんが、漢方の知識もないので「アキョウは白髪の予防・対策に効果があるの?ないの?」その辺のハッキリした答えは未だに分からずじまいです。

 

 

新しい情報が入り次第、追記します。

 

※今回のこの記事、アキョウは白髪に効くのか?が本題であり、黒ツヤソフトを批判する意図はありません。(一袋しか服用していないので効果のある・なしの判断はできない)

 

アキョウ(阿膠)の基本情報

 

引用元:Wikipedia

 

生薬の一種で、ロバの皮を水で加熱抽出して作られるにかわ(ゼラチン)のこと。

 

血液機能を高める効果があり、主に貧血や婦人病への処方や、美容のために用いられている。

 

▼ 効能
生理痛の緩和、月経不順、子宮の不正大量出血や、出産後の滋養や抜け毛の改善、便通の改善、骨粗しょう症予防などの治療効果の他、肌荒れ・乾燥の防止、新陳代謝の促進などの美容効果がある。

 

 

Wikipediaの記述を見る限りでは、白髪への直接的な効能は確認できません。