湿気が髪の毛や頭皮環境に与える悪影響について

 

梅雨の時期(6月頃)はジメジメした湿気でなんとも憂鬱な気分にさせられてしまいます。

 

湿気は食品をカビさせたりダニの増殖を促進させてしまうだけでなく、人の体にも影響を与えます。

 

精神的にイライラしたり、集中力を落として仕事にも影響したりとあまりいい影響がありません。

 

特に女性は梅雨の時期は髪の毛が上手くまとまらずに、バサついてセットが思うようにいかないので苦労しますね。

 

髪の毛が女性よりは短い男性でもスタイリングが思うようにいかなかったり、営業マンの方などは外出先で雨に降られてスタイルが崩れてしまうと、お客さんに与える印象も悪くなります。

 

今回は梅雨時の湿気が髪の毛や頭皮環境に与える悪影響について考えてみましょう。

 

女性も男性も梅雨時の髪のパサつきの原因は同じ

 

湿気が多い梅雨時に髪の毛がパサついて上手くまとまらないのは、湿気が多いという理由の他に髪の毛のダメージが大きな原因となります。

 

つまり髪の毛にダメージがある状態で湿気が多い環境にいるとパサつきが大きくなり、爆発したような髪になってしまうということです。

 

髪の毛にダメージがあるというのは、外側を守るキューティクルが剥がれて内部の水分やタンパク質が失われている状態をいいます。

 

この状態で湿気が多い環境に入ると、空気中の水分が髪の毛に侵入してきます。

 

これで潤ってくれるだけなら嬉しいのですが、実際にはこのためにウネリが発生してしまいます。

 

このウネリは毛髪一本一本が異なるウネリとなるので、まとまらずに爆発したような状態に。

 

髪の毛のダメージはドライヤーの熱や紫外線などによってもたらされるので、湿気が多くなる梅雨時にはダメージが出ないように普段から意識しておく必要があります。

 

ドライヤーを使用する時はできるだけ冷風を使用し、温風を使う時は短時間にして髪の毛に使づけすぎないようにしましょう。

 

また曇りの日でも紫外線は多く地上に降り注ぐので、紫外線対策も意識します。

 

外出時には帽子の着用やUV対策商品などでカバーしておきます。

 

女性ではヘアスタイルを作るためのヘアアイロンなどは多用しないようにしましょう。

 

頭皮への影響は?

 

湿気は髪の毛だけでなく頭皮環境にも少なからず影響します。

 

湿気が直接頭皮に悪さをするわけではありませんが、湿気が多い環境は雑菌やカビの繁殖が早く、またダニの育成には好環境となります。

 

人の体には衛生面で良くない状況となるので、頭皮もその影響を受けます。

 

基本的に毎日の洗髪で頭皮を清潔な状態にしておけば大丈夫ですが、帽子を長時間被る場合や日常的に頭皮を洗うことができない環境にいる方は、頭皮が蒸れて不衛生になってしまうのでよくありません。

 

シャンプーで頭皮をしっかりと洗った後は、自然乾燥ではなくドライヤーの冷風を使ってしっかりと乾かすようにしましょう。

 

生乾きの状態だと雑菌の繁殖スピードが早く、嫌なニオイを発生させる原因にもなります。

 

また雑菌は臭いだけなく頭皮炎症を起こす原因にもなり、刺激物を排出して頭皮湿疹や頭皮ニキビを発生させたりもします。

 

基本的には頭皮の洗浄と乾燥をしっかり行い、衛生状態を悪くしない工夫が求められます。

 

寝具の衛生の確保も重要

 

自分の髪の毛や頭皮の保護だけでなく、梅雨時には日々使用する枕などの寝具も不衛生になりやすいので対策を考える必要があります。

 

雑菌やカビ、ダニが多くなりがちな梅雨時は枕カバーなどをこまめに洗浄して綺麗にしておくようにしましょう。

 

いくら髪の毛や頭皮を綺麗にしても、枕でまた汚れてしまったら元も子もありません。

 

洗濯物が乾きにくくても乾燥機や除湿機を使用して素早く乾かし、洗濯物に雑菌が増えないようにすることも必要ですね。