タイの育毛剤「ブラックポムトン」

タイの育毛剤 ブラックポムトン

 

以前テレビでみてからずっと気になっていたタイ産育毛剤の「ブラックポムトン」

 

レビューのご要望も何件かあったので、購入して試してみることにしました。

 

レビュー前にブラックポムトンの参考情報

 

ブラックポムトンにはクリームタイプとローションタイプの2種類あり、日本で知られているのはクリームのほうです。

 

クリームタイプ

(価格は約2500円でした)

 

ローション(液状)タイプ

(価格は約3500円でした)

 

購入先(個人輸入代行サイト)の成分説明を見る限り、2商品で配合成分に違いはありません。

 

成分

ナツメグオイル、ココナッツオイル、グリーンティオイル、セサミンオイル、蝶豆、ミルク、バター

 

日本でよくみる医薬部外品の育毛剤とは違い、ブラックポムトンは100%天然成分で作られていて、ミルクやバターを配合しているのをみても、かなりユニークな育毛ケア商品と言えます。

 

※どちらも説明書は付属していませんでした。容器の記載もタイ語?なので使い方や注意事項などは購入サイトの説明を参考にするしかありません。

 

(確認しましたが気になる注意事項は特にありませんでした)

 

その他
  • ヒゲ、まゆげ、もみあげ等にも使えるそうです。
  • 今のところ副作用の報告はありません。
  • 男性でも女性でも使えます。
  • 楽天・Amazon・Yahoo!などでも購入可(少し割高)

クリームタイプの使用感レビュー

フタを開けてみると中身は真っ黒!

 

そして、想像していたより固めのテクスチャで、イメージ的には冷蔵庫から出したばかりのマーガリンくらいの固さです。

 

つまようじを刺してもずっと立ったまま

※固さは保存状態によって変化 → 温度が高いと溶けて少しやわらかくなります。

 

一般的なクリームとは少し違うので、はじめは使いづらさを感じるかもしれませんが、指先で中身を触ると体温ですぐに溶けてくれるので、このテクスチャに慣れてしまえば大丈夫だと思います。

 

香り

タイの育毛剤だけあって、アジアンテイストのお香のような独特なニオイあり。

 

私は大丈夫でしたが、嫌いな人は気になるかもしれません。

 

実際に頭皮につけてみた感想

刺激の元となる成分やメントールなどは配合されていないので、頭皮につけた時の感触は特に何も感じません。(私 → 敏感肌)

 

この辺は100%天然成分のメリットだと思います。

 

気になる点
  • 塗布した皮膚が黒っぽくなる
  • 枕や布団、服などに色落ちする
  • 塗布後に頭皮が少しベタつく(液状タイプと比較して)

購入前に他の利用者の口コミを読んでいたので分かってはいましたが、中身が「黒い」のはかなりのデメリットですね。

 

▼ 確認しやすいようにブラックポムトンを手の甲につけてみました。

 

▼ 1時間放置したあとの状態

若干薄くはなっていますが、まだ残っていますね。

 

▼ ティッシュで拭いてみると

(表面が少しベタついていたのでティッシュが破れてしまいました。それから、黒色というよりは青or紫色ですね)

 

塗布してから1時間後でもこんな感じなので、お風呂上がりにつけてから寝ると、枕や布団が汚れてしまう可能性があります。

 

また、この育毛剤を購入する方の大半は、前頭部(生え際・おでこ)の薄毛を改善したい・産毛を濃くしたいという目的があるはずです。

 

頭皮は手の甲と同じく皮膚なので、生え際や前髪付近にブラックポムトンをつけると、その部分の頭皮が真っ黒に。。

 

生え際が真っ黒な状態で外出はできないので、販売サイトに記載されていた「使用目安は朝と夜の1日2回」は現実的ではないように思います。

 

液状タイプの使用感レビュー

フタを外してみると、塗布しやすいような工夫は何もされていませんでした。(ただ穴が開いているだけ)

 

中は液状なので、どうやって頭皮に塗布するんだろう?と少し考えてから、空になった他の育毛剤の容器に詰め替えることに。

 

 

代用する容器は100円ショップで売っているようなものでも十分です。

 

容器選びの注意点としては、スプレータイプ?のような先端をプッシュして液体を霧状に吹きかけるようなものは避けたほうがよいと思います。

 

理由
→ 霧状に吹きかけてしまうと、頭皮より髪の毛に多く付着します。中の液体が真っ黒なので髪の毛に付着してしまうと、服や枕などを汚してしまう可能性が高くなる。

 

ちなみに、スポイトを使って中の液体の様子をみてみると

水よりはわずかにトロミがあり、色も含め「書道で使う墨汁」そのままな感じです。

 

香り

クリームタイプと同じく、アジアンテイストのお香のようなニオイがあります。

 

実際に頭皮につけてみた感想

クリームタイプと同じく、刺激やスースーする感触はまったくありません。(何も感じない)

 

▼ 手の甲につけてみた様子

 

▼ 1時間放置したあとの状態

肌につけた直後、1時間後ともにクリームタイプよりは色が薄いです。

 

▼ ティッシュで拭いてみると

クリームタイプほどではありませんが、やはり色落ちの可能性はありそうです。

 

気になる点

クリームタイプと同じく、塗布した頭皮が黒くなること、枕や布団、服に色落ちすること。

 

クリームと液状の違い

 

成分が同じなので、期待できる育毛効果に差はないと思います。

 

→ クリームタイプを溶かして液状にしたのがローションタイプ

 

ただし、使用感にはかなり差があるので、使用目的によって選び分ける必要があります。

 

主に生え際や前髪付近に使用する

塗布後に液垂れ(顔や耳のほうに液体が垂れる)の心配がないクリームタイプが向いています。

 

頭部全体に使用する

クリームタイプだと髪の毛が邪魔になって上手く塗布できないので、塗布しやすく広範囲に伸ばしやすい液状タイプが向いています。

 

ブラックポムトンを使ってみて感じた効果

 

使用方法ですが、液垂れしやすい前頭部(生え際・おでこ・前髪)付近にはクリームタイプ。分け目や頭頂部にはローションタイプを塗布しました。

 

※日中に外出する予定がある時は朝は使用せず寝る前の塗布のみ。

 

使用感の悪さを我慢して塗り続けた結果ですが、私(40代・女)の場合、見た目では何の変化もありませんでした。(家庭用のマイクロスコープで確認)

 

一般的な育毛剤と同様、3ヶ月〜6ヶ月くらいは使い続けたほうが効果を実感しやすいと思うのですが、色落ちなどの心配をしながら使用し続けるのはかなりストレスが溜まるので、1ヶ月でギブアップしました。

 

ブラックポムトンの効果って?

ブラックポムトンで期待できるのは「自然のハーブの体温上昇作用による頭部の血流改善効果」と言われています。

 

ココナッツオイルなどの保湿作用も期待できますが、主に頭部の血行を促進するのが目的です。

 

この辺は一般的な育毛剤と大差ないので、期待できる効果に関しては特筆するようなことはありません。

 

向き不向き

 

▼ 不向き

 

天然成分だけで構成されているブラックポムトンは、男性の薄毛の主な原因でもある、遺伝や男性ホルモンによる影響を防ぐ効果は期待できないと思います。(そういった成分は配合されていない)

 

また、かなり進行した薄毛の症状を改善する目的で使用する場合も、天然成分による血行促進作用や保湿のみでは限界がありそうです。

 

▼ 向いている

 

「産毛でもいいから生えて欲しい」「生えている産毛を少し濃くしたい」、この程度の育毛効果でもよいのであれば、可能性はあると思います。

 

→ 真相は不明ですが、そういった効果を実感した利用者の口コミを数件目にしました。

 

 

今回のレビューはここまでです。(新しい情報や気付きがあった場合は追記します)

 

追記

 

ニューハーフタレントのはるな愛さんがブラックポムトンを愛用している、という記事をよく見かけますが、本人のブログで「皆さん注意してください。」という記事がアップされています。

 

本文引用

皆さんに前にもいいました。この育毛剤がわたしが使ってるみたいに色々なところで見ますが使ってません。

 

皆さん注意して下さい。これを使ってクレームをききます。
わたしが使ってるのは安全面でオススメ出来ないので名前はいいません。

 

色々なところではるな愛育毛剤で出てきます。
まったく関係ありません。

 

ということで、はるな愛さんが使っているのは他の育毛剤のようです。