キャピキシルの特徴と効果

 

薄毛の悩みは中高年の男性のものという認識はすでに時代遅れとなっています。

 

女性の薄毛の悩みは年々増加しているように見えますが、実は昔からあったものが近年になってテレビCMなどで露出が増えたために目にする機会が多くなっただけとも言われます。

 

男性の薄毛治療の分野は非常に注力されているので、近年特効薬の開発にも成功し着々と薄毛改善の実績を積んでいますが、それに比べると女性の薄毛治療は一歩遅れていると言えるかもしれません。

 

しかし世界ではしっかりと女性の薄毛治療分野も成長しており、カナダの化粧品メーカが開発した「キャピシル」という成分が今注目されています。

 

キャピシルとは何か?

キャピシルの原料 アカツメクサ

キャピシルというのはあまり聞きなれない名前ですが、これはアカツメクサ花のエキスとアセチルテトラペプチド3という成分をミックスした原料の名前です。

 

アカツメクサは別名レッドクローバーとも呼ばれるマメ科の植物です。

 

アセチルテトラペプチド3というのはアミノ酸の一種で人の細胞を修復してくれる作用があります。

 

ではこれらが育毛にどのように作用するのでしょうか。

 

二つの成分の効能は?

 

アカツメクサ花エキスにはイソフラボン類が多く含まれており、その中でもビオカニンAという成分は体内の5αリダクターゼに作用してジヒドロテストステロン(DHT)の生成を抑制する効果があります。

 

5αリダクターゼは酵素の一種ですが、テストステロンというホルモンがこの酵素の影響でDHTに変化すると、これが毛根に対して脱毛信号を発することでヘアサイクルが乱れます。

 

毛髪の成長期が短くなり、毛が十分に育つことができなくなり細い毛のまま抜け落ちます。

 

これが進行することでAGAが進んでゆくのです。

 

ビオカニンAはDHTを抑制して薄毛の進行を抑制します。

 

アセチルテトラペプチド-3は細胞修復効果によって毛包という組織を強力に維持します。

 

毛包は髪の毛の根元を支える支柱のような存在で、ここが強いことでしっかりと毛髪を維持することができます。

 

女性が使用することの有効性

 

女性であっても閉経後の更年期やホルモンバランスの乱れなどで体内の男性ホルモン由来の薄毛が進行することがあります。

 

しかし女性には男性用のフィナステリド(プロペシア)は使用できませんし、ミノキシジルも女性には副作用の心配もあり濃度の問題で使用が制限されます。

 

キャピシルは今のところ副作用の報告がされていないので、女性でも安心して使用することができる点で優れています。

 

特に女性に多いびまん性脱毛ではなく、男性ホルモン由来の薄毛であることが分かっている場合は効果的です。