女性用の発毛剤について

 

当サイトの訪問者様から「発毛剤」に関する質問を頂きました。

 

「市販の発毛剤で女性に人気の商品を教えて下さい」

 

 

補足 - 育毛ケア商品の呼び方

 

発毛剤、育毛剤、養毛料など、髪の毛の成長を促す商品には色々な呼び方があります。

 

何が違うの?というご質問を頂きますが、特に明確な違いはないので、「同じようなもの」という解釈でOKです。

 

※ドラッグストアー・通販サイト・クリニックなどでは「育毛剤」が一般的

 

≫ 解説を飛ばして「おすすめ育毛剤」をみる

 

 

管理人より

 

発毛剤の定義が難しいのですが、育毛・発毛促進の効果が見込める外用液には、「医薬品」と「医薬部外品」の2種類あります。

 

2つの主な違いは、得られる効果と副作用のありなし。

 

医薬品(主な有効成分:ミノキシジル)のほうが期待できる効果はやや高めとなっていますが、デメリットもあります。

 

医薬品発毛剤、主なデメリット
  • 購入する際に医者や薬剤師に相談する必要がある
  • 副作用の心配がある(※1)
  • 年齢や薄毛の状態によっては使用できない

(※1 主に、頭皮のかゆみやフケ、発疹、かぶれ、動悸、むくみ、胸の痛みなど)

 

得られる効果には個人差がありますが、市販の育毛剤と比べると効果の実感度は高いようです。

 

しかし、副作用や使用制限があるので、万人向けとは言えません。

 

代表的な女性用発毛剤(医薬品)

医薬品発毛薬の有効成分「ミノキシジル(Minoxidil)」は、もともと降圧剤(高血圧の人が処方される薬)の成分でしたが、「継続して服用した方の髪の毛や体毛が増えてくる傾向」が確認されてから、発毛剤に転用されたという経緯があります。

 

そのため、血圧や心臓に影響を及ぼす可能性が高く、

  • 高血圧や低血圧の人
  • 心臓の弱い人
  • 高齢者

などに該当する方は、発毛剤としてミノキシジル製品を使用する前に、医師または薬剤師に相談する必要があります。(製品の説明書にはもっと細かな条件記載あり)

 

※ミノキシジルは心臓への負担など副作用リスクが高いため、今では降圧剤として処方されなくなったそうです。

 

ミノキシジル発毛剤は製品によって配合濃度に差があります

 

ミノキシジル濃度が高いほど期待できる効果も高くなる傾向にありますが(個人差あり)、デメリットとして、初期脱毛・多毛症・心臓への負担など副作用リスクも増えます。

 

そのため、基本的に濃度5%は男性専用となっていて、女性名義だと購入できない通販サイトや薬局がほとんどです。

 

※海外製まで手を広げても、女性が自宅で安心して使えるのは濃度2%までとなっています。

 

日本製

(数字はミノキシジル濃度)

 

 

諸事情により発売延期になっているメディカルミノキ5(スカルプD / アンファー)もミノキシジル濃度5%の男性用です。

 

海外製

海外製品は、ジェネリック医薬品やポラリスシリーズ(最高濃度16%)など色々な種類ありますが、ここでは女性でも使えるミノキシジル外用液のみピックアップしました

  • 女性用ロゲイン → 2%
  • スペクトラルUHP → 2%
  • アクタビス → 2%
  • フォリックスFR02 → 2%

 

▼ よくある質問

 

「ミノキシジル配合の発毛剤って製品毎に何が違うの?」

 

上でも軽く触れましたが、ミノキシジルを有効成分とする発毛剤の種類は色々あります。

 

製品毎に何が違うのか?ですが、一番の差は「ミノキシジル濃度」。

 

濃度以外だと、頭皮に塗布した際の刺激、ベタつき、匂いなど「使用感」に差があります。

 

刺激や匂いは主にアルコール成分の配合割合、頭皮や髪の毛のベタつきに関しては、ミノキシジルそのものが原因なのか、その他の添加物の影響なのかは不明ですが、市販の育毛剤と比べると確かにベタつきは強いように感じました。

 

 ↓

 

ミノキシジル濃度が同じであれば期待できる効果に大差はないので、使用感の良さや価格の安さで選んでも問題ないと思います。

 

女性の方で5%以上の高濃度製品を使いたい場合

 

繰り返しになりますが、男性用リアップなど濃度5%以上の製品は女性の使用は基本的にNGとなっています。

 

しかし、濃度1%のリアップリジェンヌや濃度2%の女性用ロゲインを試してみたけど、期待したほどの発毛効果を得られなかった、そして、副作用も気にならなかったという方は、「もっと高濃度の製品を試してみたい」となる傾向にあります。

 

そういった場合は、オリジナルの発毛薬としてミノキシジル5%を処方してくれる「薄毛治療専門のクリニック」を頼ってみるのも選択肢の一つです。

 

頭皮チェックや血液検査などを受けたあと、医師に相談しながら発毛薬を処方してもらったほうが、安心して頭皮ケアを続けられると思います。

 

 

時間をかけて調べてみましたが、現状でミノキシジル5%を処方してくれる女性向けの頭髪クリニックは「東京ビューティークリニック」だけのようです。

 

※予約制ですが、無料カウンセリングを実施しています。

 

その際に、マイクロスコープを使って頭皮・頭髪の状況をチェックしてもらったり、クリニックでの発毛治療の説明、オリジナル発毛薬(ミノキシジル濃度5%)の説明などを聞くことができます。

 

 

無料カウンセリングの予約を受け付けている公式ページはこちら
≫ 東京ビューティークリニック

 

(提携院を含めると全国に40店舗以上あり)

 

ミノキシジルの内服薬について

 

ミノキシジルを配合した発毛剤には一般的な育毛剤と同様の「外用薬」と、タブレットタイプの「内服薬」があります。

 

外用・内服ともに、血管拡張や毛母細胞活性などミノキシジルから期待できる作用は同じため、体内への吸収率の高い内服タイプのほうが、期待できる効果は高いとされています。

 

ただし、多毛症(頭髪だけでなく顔や手足の体毛も濃くなる)や心臓への負担、不整脈、動悸などの副作用リスクも格段に高くなるため、日本皮膚科学会ではミノキシジル内服薬を推奨していません。

 

関連記事

安全で効果的な発毛剤・育毛剤の選び方

 

抜け毛・薄毛で悩む女性の最近の主流は、医薬品の発毛剤より「医薬部外品の育毛剤」。医薬品と同様に、厚生労働省から効果効能が認められています。

 

商品差もありますが主な効果効能として

  • 育毛
  • 発毛促進
  • 養毛
  • 抜け毛の予防
  • 病後・産後の脱毛
  • ふけ・かゆみの予防

などがあげられます。

 

医薬品との大きな違いは、副作用が無いこと。基本的に年齢や症状による制限もありません。

 

特に、パラベンのような防腐剤や石油系界面活性剤を配合していない、「 ≫ 無添加育毛剤」が人気となっています。

 

無添加なら、頭皮トラブルが多い・敏感肌・乾燥肌、出産前後・授乳中でも安心してご使用できます。

 

さらに最新の育毛剤には、育毛・頭皮ケアに有効な成分や、頭皮環境・ヘアサイクルの乱れを改善する成分がタップリ配合されているので、発毛剤と同様の高い効果が期待できます。

 

おすすめの女性用育毛剤(効果重視)

 

女性の抜け毛・薄毛の主な原因は、「頭皮の血行不良」「ホルモンバランスの乱れ」の2つ。

 

この原因を考慮すると、

  • 高い血行促進作用が期待できる
  • 女性ホルモン減少(男性ホルモンの影響)による薄毛対策

このどちらかに該当するものを選ぶ必要があります。

 

条件に該当する女性向け育毛剤
(副作用のない医薬部外品の製品です)

 

頭皮の血行不良が気になる場合↓

商品特徴 ≫ 花蘭咲(からんさ)

 

ホルモンの影響が気になる場合↓

商品特徴 ≫ 天然無添加 イクオス

 

 

ノンアルコール処方の育毛剤

 

上でご紹介した花蘭咲やイクオスもアルコール成分(エタノール)の濃度は低いほうですが、お肌が凄く敏感な方はノンアルコール処方のほうが安心して使えます。

 

▼ 女性用でノンアルコール処方の育毛剤
 ≫ MUNOAGE(ミューノアージュ)

 

 

 

医薬品の発毛剤を試してみたい方へ

 

副作用の心配がある医薬品の発毛剤(ミノキシジル配合)は、使用NGの条件が結構あります。

 

リアップリジェンヌ(大正製薬)の使用NGケース

  • 20歳未満の人
  • 妊婦・授乳中
  • 妊娠・出産に伴う脱毛
  • 避妊用ピルでの脱毛
  • 円形脱毛症
  • 頭髪以外の脱毛
  • ダイエットによる脱毛
  • 頭部全体が脱毛している
  • 急激に脱毛している
  • 髪型による脱毛
  • 男性
  • 頭皮に湿疹、炎症など異常がある
  • 過去にこの商品でアレルギー症状を起こした

上記に該当する場合は全てNGとなっています。

 

完全にNGではないが、使用を控えたほうがよい、または、医師や薬剤師に相談してからのケース

  • 脱毛部分が広範囲
  • 家族、兄弟姉妹に壮年性脱毛症(遺伝性の抜け毛や薄毛のこと)の人はいない
  • 高血圧・低血圧で現在治療中。狭心症など心臓に障害がある
  • 薬や化粧品などによるアレルギー症状(発疹、発赤、かゆみ、かぶれなど)を起こしたことがある
  • 甲状腺機能障害の診断を受けている
  • 65歳以上の方

 

(引用元:リアップリジェンヌの効果や副作用について

 

上記のような使用NG・非推奨の条件があるため、自分はOK?NG?と判断に迷う場合は、病院に相談してみることをおすすめします。

 

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最終更新日:2017年11月23日

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