肥満だと薄毛になりやすいって本当?

 

メタボリックシンドロームという言葉が世間に浸透してからかなり経ちましたが皆さんは大丈夫でしょうか?

 

医学的にはっきりした定義が未だ定まっていないと言われるメタボですが、要するに肥満というのは確実に体に害を及ぼすので程よい体形を維持することが必要です。

 

ところで、その肥満と抜け毛・薄毛の関係ですが、皆さんの周りの薄毛の方は太っている人が多いですか?それとも少ないですか?

 

世間では「太っている人に禿げている人が多い」とおっしゃる方がいるようですが、果たして関連性はあるのでしょうか。

 

今回はメタボ・肥満と抜け毛薄毛の関係性を考えてみたいと思います。

 

関連があるとすれば肥満そのものよりも生活習慣

 

肥満であることが薄毛につながるという医学的にはっきりエビデンスは今のところないようですので、必ずしも「肥満だから」薄毛になりやすいとは言えないと思います。

 

ただし、関連があるとすれば肥満になるような生活習慣が薄毛になりやすくする習慣でもあるように思います。

 

例えばカロリー過多、脂肪の多い食事は頭皮の皮脂の分泌を多くして穴詰まりを誘発したりして頭皮環境を悪化させます。

 

太っているということはあまり運動もしていなかったためでしょう。運動不足は全身の血行を悪くしますので、頭皮の毛細血管も血流が減り毛根への栄養補給が滞る原因になります。

 

以上が肥満になるような生活習慣から考えられる薄毛の誘発材料ですが、次にあえて肥満になった後には何か影響がないか考えてみましょう。

 

全身肥満が体に及ぼす影響で薄毛に繋がりそうなものは

 

前項で医学的エビデンスがないことから肥満=薄毛には必ずしもつながらないと言いましたが、あえて関連性を考えてみましょう。

 

まず肥満症の方は汗っかきであることが多いですね。

 

少々の動きでも汗をかくことから、頭皮環境が悪くなりやすい人ということもできます。

 

清潔を保てるのであれば影響は少ないですが、頭皮が汚れやすいのはリスクといえますね。

 

また太っている人は睡眠の質が良くないことが多いです。

 

口腔内や喉の脂肪が就寝時に落ち込んで軌道をふさぎ、睡眠時無呼吸症候群を誘発しやすいことから知らないうちに睡眠の質が落ち、良い眠りが妨げられている恐れがあります。

 

睡眠の質が落ちると成長ホルモンの分泌力が落ちてしまい、毛母細胞の細胞分裂が正常に行われなくなることで健康な髪の毛が育たなくなります。

 

また、睡眠不足から体力の低下を招くので全身の健康にもよくありません。

 

どうやってダイエットするのが良いか

 

肥満は全身の健康の為にもよくありませんから、ぜひダイエットで正常な体に変えてあげましょう。

 

ダイエットをする場合は必ず運動と食事制限をセットで考えるようにします。

 

運動はキツイと続けられないので、適度な強度で「気持ちいい」と実感できるようなものが良いですね。

 

筋トレよりは有酸素系の運動が脂肪燃焼に効果的です。

 

汗をかきますから運動後はすぐに頭皮の洗浄を行いましょう。

 

食事に関してはリンゴダイエットなど「◯◯だけダイエット」は絶対に避けます。

 

制限するのは主に糖質と炭水化物です。肉類は脂肪分の多いものは避け、鶏ささみや鶏胸肉などを使用しましょう。

 

重要なのは糖質制限とカロリー制限をしながらも栄養素の補給はしっかり考えること。

 

ビタミンとミネラル類、アミノ酸をバランスよく摂取しなければ毛根への栄養面で悪い働きをすることになります。

 

食事制限では得てして栄養素のバランスが崩れてしまうことが多いので、こういう時こそマルチビタミンやマルチミネラルのサプリメントを活用すると良いでしょう。

 

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