ウィッグ(かつら)を利用した薄毛対策

薄毛で悩む女性の方から、「一番早く薄毛の状態を見られなくするには?」という質問があれば、ウィッグやヘアピースを付ける事ですとお答えするようにしています。

 

いわゆる昔の言葉で言うと、かつらの事です。

 

ウィッグは最近では若い方や髪の毛の短い方がロングの髪型を楽しむために付けているケースが多いですが、薄毛に悩む女性が付けているケースも増えてきています。

 

育毛剤や育毛シャンプーは健康な頭皮や髪の毛を作るのに、対策を始めてからどうしてもタイムラグが発生します。早くても3カ月程度はみておく必要があります。

 

ヘアサイクルの関係で育毛・発毛には時間が必要

人の毛髪は「新しい髪が生える → 太く長く成長する → 成長が止まる → 抜け落ちる → また生える」このような ヘアサイクル(毛周期) を繰り返しています。

 

 

このサイクルがある限り、どんなにいい育毛剤や発毛剤を使用しても、また、副作用を覚悟して強い薬を服用しても、即効で毛が生える・育つようなことはありません。

 

その点、ウィッグであれば装着した瞬間に薄毛部分を隠す事が出来ますから、瞬時に対応出来るのが大きなメリットですね。

 

価格(料金)は種類によっても様々ですが、長く使う予定でオーダーメイドした場合は数万円〜10数万円というところが相場でしょうか。

 

既成品の部分ウィッグなどは、ネットの通販サイトで1万円以下で販売されています。(質は値段なりに悪い)

 

ウィッグの種類について

 

先ほども書いたようにウィッグにもいくつか種類があります。紹介していきますね。

 

全体を覆う

これは従来からあるカツラに一番近いかもしれません。ある程度のボリュームがあって、頭全体を覆うようなタイプのものです。

 

既製品で自分に合った形のものを見つけて、それをある程度カットしたりして調整したうえで装着していきます。全体的に薄毛があって、全体を覆いたい場合に付けます。

 

ただ、現在はあまり主流のものではありませんね。蒸れてしまって、不快感を感じる場合も多いようです。

 

部分的に装着する

半オーダーメイドのような形で、自分が気になる箇所の身に装着するタイプです。髪の毛の色や分け目部分などの調整が可能で、気になる部分のみに装着します。

 

半オーダーメイドのような形で装着する事で、より自然な感じで、ウィッグを付けているのが分かりにくくなるというのも特徴です。全てを覆うわけではありませんから、通気性も比較的確保されるというのもメリットですね。

 

人毛を使う事で不快感を軽減するなどの工夫をしているメーカーもあるようですよ。

 

自分の毛の1本1本に編みこむ

これはここ数年で大きくシェアを伸ばしてきた方法ですね。もともとは男性のハゲ対策で大手のサロンが採用していたんですが、女性用としても始められています。

 

自分の髪の毛の1本1本に、人工毛を編みこんでいきます。気になるところだけピンポイントで編みこんでいきますし、頭皮についても本当の自分の頭皮が見える形になりますから自然な形が確保されます。

 

また、通気性に関しても、装着前と大差が無い形になりますから違和感は感じないと思います。但し、良いところだけでは無くて、髪が伸びてきたら装着した人工毛を押し戻すために継続して費用が発生したり、サロンなどでは髪を触られるので付けているのが分かられてしまいます。

 

いずれもメリット・デメリットがありますから、検討が必要ですね。最終目標としては、自分の髪の毛で薄毛を解消するという事だと思いますから、育毛剤や育毛シャンプーをうまく使って栄養バランスの良い食事をする事で回復を目指していきましょう。

 

ウィッグはその間のつなぎ程度の感覚が一番いいと思います。付け続けるのは、それはそれでストレスですからね…

 

関連情報
≫ 女性に人気のウィッグ販売会社まとめ

 

追記:薄毛隠しパウダー(通称:ふりかけ)も人気です

 

薄毛の悩みの根本的な解決法ではありませんが、即効性を求めるのであれば、薄毛隠し専用の粉末やスプレーで「一時的にごまかす」ことは可能です。

 

結婚式やお葬式など冠婚葬祭、同窓会、お盆やお正月など親戚が集まる、などの状況で一時的に薄毛を隠すには、見た目が不自然になりやすいウィッグより、パウダーやスプレーのほうが向いているかも知れません。

 

くわしくは
≫ 薄毛を隠すための「増毛パウダー・スプレー」について