マカが髪に良いって本当?

 

巷では様々な健康食品や栄養サプリメントなどがドラッグストアで気軽に買えます。

 

本来日本国内では入手が難しい原料を使った健康食品やサプリメントなども非常に豊富にそろっていますね。

 

その中でも「マカ」は古くから栄養ドリンクや精力剤などに配合されていた成分ですが、これが実は薄毛にも効果があると言われています。

 

男性の精力剤のイメージがあるマカですが、今では薄毛の改善や予防を意識して取り入れる人もいるのです。

 

そして男性だけではなく女性も使用することができるということをご存知でしたでしょうか?

 

今回はそんなマカの効果について見ていきます。

 

マカが髪に良い理由は?

 

まず第一に、マカは南米ペルー原産の植物なのですが、この栄養バランスが非常に良いので丈夫な髪の毛の生産に役立ってくれるということです。

 

人間の髪の毛はケラチンというたんぱく質でできているのですが、ケラチンはさらに分解すると18種類のアミノ酸から合成されてできています。

 

マカはこのアミノ酸が豊富に含まれているので、髪の毛の生成材料を調達する栄養源として最適です。

 

またマカには亜鉛が含まれていますが、亜鉛も不足すると薄毛になってしまうので積極的な摂取が推奨されています。

 

過度な摂り過ぎはよくありませんが、現代人は亜鉛不足が指摘されています。不足するとタンパク質の合成が上手くいかなくなり髪の毛も生産されにくくなります。

 

血行促進効果やホルモンの調整作用もある

 

マカには血管を拡張したり血流を促進する作用があるので、頭皮の血流を促進することで毛根への栄養補給が活発になり抜け毛の予防効果を期待することができます。

 

またホルモンのバランスを調整する働きもあり、これが女性のホルモン由来の症状に効くということで話題になっています。

 

いわゆる更年期障害の症状は女性ホルモンのバランスが崩れることで起きるのですが、ホルモンバランスの乱れは抜け毛の増加も引き起こします。

 

マカは女性ホルモンのバランスを調整してくれる作用があるので、ホットフラッシュなどの不快症状を緩和してくれる効果があるとして愛飲している人もいます。

 

ホルモンバランスを整えることは抜け毛を抑制することにもなるので、女性の抜け毛予防も期待できるわけです。

 

男性が使用する場合も、男性ホルモンの悪影響をけん制してホルモン由来の抜け毛の増加を抑制する効果が期待できます。

 

マカは男性ホルモンのバランスも整えてくれますが、男性型脱毛症の原因になるジヒドロテストステロンを増やすわけではありません。

 

あくまで体が本来保つべきホルモンバランスを丁度良いところに調整してくれる作用をもつので、年齢と共に分泌が減るテストステロンの量を調整してくれます。

 

テストステロンは分泌が減ってくると体が代わりのホルモンを作り出そうとして5αリダクターゼという酵素と結びつかせてジヒドロテストステロンに変化させます。

 

これが毛根に脱毛指令を発して男性型脱毛症を発症させるのです。

 

ですから年齢と共に減ってきたテストステロンの量を調整してくれることで結果として体に「十分なテストステロンがある」と認識させてジヒドロテストステロンを作らせないようにすることも期待できるというわけです。

 

副作用や注意点は?

 

考えられるマカの副作用や注意点としては、ホルモン系に作用することから摂取を始めた当初の体が慣れていない時期には副作用のような症状が出る可能性があるということです。

 

女性の場合は生理周期がずれたり、不正出血が起きる可能性もあります。

 

良い効果を期待して摂取しても体への負担が大きい場合は使用を止めるか、少しずつ使用して体を慣らすなど工夫が必要になります。

 

また胃腸が弱い人は空腹時に飲むと胃が痛むことがあります。

 

空腹時を避けて服用するなど工夫してください。