甘い物は髪によくない?

「甘い物が大好き!」な女性にとっては、ちょっとツライ話ですが、糖分の摂り過ぎは髪に良くないと言われています。

 

砂糖に含まれるブドウ糖は、消化する時、大量のビタミンBを消費します。

 

このビタミンBは、髪の毛を作るために必要不可欠な栄養素です。ブドウ糖の消化のためにたくさんビタミンBを使ってしまえば、その分、髪の毛に使われる量が減ってしまいます。

 

このため、お菓子や缶ジュースが大好きな人や、コーヒーや紅茶に常に砂糖を入れる人などは、慢性的なビタミンB不足に陥りがちです。

 

また、お菓子に多く含まれる糖類や脂質を摂りすぎると、血がドロドロになって血行が悪くなり、髪を作るための栄養分が毛根に運ばれにくくなってしまいます。

 

「気がつけばお菓子をつまんでいる」という方は、髪の毛のためにも、そして健康のためにも控えたほうがいいでしょう。

 

メモ

ウィキペディアの男性型脱毛症(AGA)の記事に書いてあった情報ですが、「インスリン様成長因子1(insulin-like growth factor-1, IGF-1)の上昇は頭頂部の脱毛に関連している」というのがありました。

 

直接的に甘いモノを食べるとハゲると言うわけではないようですが、何かしらの関係はあるようです。特に、夜に甘いものを食べる習慣のある方は要注意です。

 

寝る前、寝てからはエネルギーの消費がわずかなため、糖分が消化しきれずに体内に残りやすく、肥満になりやすい。肥満は薄毛とも関係してくるため、やはり当分のとりすぎは、間接的に薄毛にもつながってきます。

 

それでも甘い物が食べたい!

 

しかし、甘い物を我慢するのは女性にとってかなりの苦痛です。

 

我慢のしすぎでストレスが溜まるのもよくありませんね。

 

そこで私が実践していたのが、甘いものを食べながらビタミンB不足を防ぐ方法です。

 

ドーナツ、チョコ、スナック、ケーキなど、糖類や脂質が多いお菓子はたまーに食べるようにして、その代わりにビタミンBを豊富に含む甘いものを食べるように。

 

特にビタミンBを多く含むと言われているのは、ミカンなどの柑橘類、柿、キウイ、イチゴ、栗、スモモ、バナナ、サクランボ、メロンなどの果物です。

 

生のまま食べてもいいですし、いつも食べるお菓子の代わりに、ドライフルーツなどをつまむようにするのもいいと思います。

 

ヨーグルトに果物やドライフルーツを入れたものは、ビタミンBだけでなく、たんぱく質やミネラルも摂れるので、髪にも良いおやつです。

 

「朝は食欲がなくて朝食を抜きがち」という方には、これを朝食にするのもお薦めです。サッと食べられて胃にもたれないし、ほどよい糖分やたんぱく質が体や脳にエンジンをかけてくれますよ。

 

ただ、「果物ならいくらでも食べていい」というわけではありません。

 

何事も摂り過ぎ・やりすぎは禁物です。糖分の摂り過ぎはお肌にも良くないですし、肥満や成人病のもとですから、甘い物は「ちょっとだけ楽しむ」ぐらいにしておきましょう。

 

追記

 

甘いモノが食べたい、でも肥満や薄毛が気になる!という方が集まる掲示板を見ていたら、「低IG食品」という言葉を多く見ました。

 

「GI」とは、食後血糖値の上昇度を示す指標のことらしいので、「低GI食品」とは、食べた後に血糖値が上がりにくい食品ということになります。

 

低インシュリンダイエットも同じ意味ですね。肥満解消のために低糖質の食事を続けていたら、結果的に髪が増えたという事例もあるようです。

 

※同じダイエットでも、炭水化物抜きダイエットは薄毛を招く原因にもなるのでNGです。

 

普段好んで食べている食品がどの程度のGI値であるのかチェックしてみてください。もし、高GI値の食品を食べ過ぎているようなら、なるべく低GI値のものを選んで食べるように意識していきましょう。

 

参考までに、GI値の最高値を100とすると、菓子パン95・チョコレート91・じゃがいも90・どら焼き95・ドーナツ86・大福88・人参80。じゃがいも・人参が高GI値だったのは新たな気付きでした。

 

低GI値の食品は、わかめなど海藻類が多いですね。以下の早見表でチェックしてみてください。

 

>> GI値早見表