産後の抜け毛 原因と対策 【総まとめ】

 

出産後しばらく経ってから急激にごっそりと増える抜け毛。初めて出産を経験したママさんは驚かれ不安になっていると思います。

 

これは妊娠・出産によりホルモンバランスが乱れることにより起こる「一時的な現象」で、大半の人は出産後6ヶ月〜1年ほどで元の髪の状態に戻ります。

 

産後の抜け毛の長期化問題

先日、女性のお悩み掲示板で産後の抜け毛に関するトピックをみていたら、「産後1年以上経っても抜け毛が治まらない」という書き込みの多さに驚きました。

 

その要因として思い浮かんだのは、

  • 昔と比べて高齢出産が増えている(→ 回復力が遅い)
  • 出産とは関係なく、若いうちから抜け毛・薄毛で悩む女性が増えている

 

特に気になるのは、20代〜30代の女性の薄毛問題です。

 

おでこの生え際の後退、分け目やつむじの地肌透け、細毛化など症状は様々ですが、髪の薄さで悩む女性が急激に増えているように感じます。

 

ハッキリした原因は分かっていません。でも、「昔 → 近年」の流れの中で、生活環境や体質の変化があり、薄毛になりやすい女性が増えているのは確かなようです。

 

産後の抜け毛の長期化もこの辺の影響を受けているのだと思われます。

 

治療を要さずに正常に回復する可能性66.6%

 

女性の抜け毛・薄毛に関するサイトを運営しているため、定期的に関連書籍を購入して勉強しています。

 

最近読んだ本に興味深い内容が書いてありました。

特に治療を要さずに66.6%は出産後4〜6ヶ月で脱毛数が正常に回復すると報告されています。また、父親が男性型脱毛症の場合、出産後脱毛を契機に薄毛が進行することが知られています。 (薄毛の化学 P57 - 日刊工業新聞社)

 

毛髪に詳しい方々が書いた本で、参考文献などもしっかり記載されていたので、信ぴょう性はあると思います。

 

治療を要さずに66.6%ということは、3分の1の人は放ったらかしでは回復しないとも読み取れます。

 

そして、出産がキッカケとなって薄毛が進行することも気になりますね。

 

父親が薄毛で悩んでいる場合、その体質を遺伝しやすいことは知られていますが、出産が契機となってその影響が表面化するというのは初めて知りました。

 

どちらも、産後の抜け毛・薄毛が長期化することにつながる内容なので、「3分の1の人」だった場合、そして、父親が薄毛で悩んでいる方は、産後脱毛は自然と治るから大丈夫と軽視しすぎずに、丁寧な頭皮ケアを続けたほうが良さそうです。

 

その際に役立つのは、やはり ≫ 産後向けの育毛剤 です。

産後の抜け毛を長引かせないために

 

あまり気にしすぎないこと、ストレスを溜めないこと、睡眠や休息を十分に摂ること、食事をしっかり摂ることに気を付けていれば、過剰に心配する必要はありません。

 

でも、元の髪の状態に戻るまでの間、増え続ける抜け毛を放っておくのはとても辛いことです。毎日大量の抜け毛があると、どうしても不安を感じてしまい、ストレスの影響でさらに抜け毛が増えるという悪循環におちいってしまいます。

 

場合によっては、産後の抜け毛(ホルモンバランスの乱れ)がきっかけで、別の頭皮トラブルに巻き込まれることもあり得ます。(皮脂の過剰分泌・頭皮臭・白髪・髪質の悪化など)

 

もちろん個人差がありますので、抜け毛が全く気にならない方がいるように、別のトラブルに巻き込まれることなく完治するという方も沢山いらっしゃいます。

 

ただ、「出産後に増えた抜け毛は放っておいても自然に治る」と安易に考えすぎて、トラブルを見過ごしてしまうことのないよう、ある程度の用心は必要です。(体力の回復が遅い高齢出産の方は特に)

 

本格的に薄毛が進行してしまうと、もとに戻すのにさらに長い期間やお金が必要になってしまうため、抜け毛が気になり始めたら早め早めの対策を行っていきましょう。

 

出産をキッカケに薄毛に!?

20代〜30代の出産経験のある女性を対象にした「出産前と出産後の身体の変化」に関するアンケートをみても、「子供を産んでから薄毛が気になります」という回答が多かったです。

 

この結果は、産後の抜け毛の治りが遅くて頭髪全体のボリュームが減ってしまった場合と、もともと薄毛になりやすい体質(遺伝やホルモンバランス)の人が、出産をキッカケとして薄毛の症状が発症したケースに分かれます。

 

どちらの場合も何の対策も取らずにいると、薄毛の症状はどんどん進行してしまいます。少しでも異変に気づいたら、育毛剤などを使用した頭皮ケアを開始しましょう。

 

 

目次

 

何も対策を取らずに放っておいた場合に起こるデメリット

 

びまん性脱毛症

 

びまん性の薄毛は、全体的に髪の毛が薄くなっていく、女性特有のものです。

 

髪自体も細く弱くなってしまい、ボリュームもダウンしてしまう傾向にあります。

 

症状がひどい場合は、地肌がはっきり見えてしまうまで薄毛が進行してしまい、生え際、分け目、つむじ付近、側頭部などの毛量が、出産前の半分以下まで減ってしまうケームも。

 

びまん性脱毛症の主な原因は、ホルモンバランスの乱れ、ストレス、加齢、ダイエットなどですが、高齢出産後の疲れた体にムチを打って育児を続ける女性に、この原因が当てはまる場合が多いのではないでしょうか。

 

※高齢出産後(35歳〜)のひどい抜け毛について

若い頃より身体の回復力が低下している高齢出産後は、まず体の機能回復が優先されます。

 

そのため、生命活動でそれほど重要ではない毛髪生成機能の回復は後回しになって、髪の毛の成長も不十分な状態に。

 

人によっては、産後から1年・2年経過しても元に戻らず、そのまま薄毛が進行してしまうケースも意外と多いようです。

 

ですので、高齢出産後はより丁寧な頭皮ケアを心がけていきましょう。

 

※出産後1年以上経過しても抜け毛が一向に減らない場合は、産後の抜け毛から他の要因による薄毛へと移行した可能性もあります。

 

婦人科系の病気(女性ホルモン・甲状腺ホルモン・膠原病など)の可能性もあるので、病院の婦人科を受診し、ホルモン検査や血液検査を受けてみるのも1つの選択です。

 

円形脱毛症

 

円形脱毛症と言うのは、丸くハゲが出来てしまう症状のことです。

 

通常の産後抜け毛なら、1か所に集中することなく、全体的にまんべんなく抜け落ちていくと同時に新たな髪の毛も生えて来るので、完全に髪の毛のない個所が出来るということはありません。

 

しかし、この抜け毛を放置しておくと、円形脱毛症を招いてしまう場合もあります。

 

主な原因はストレスや免疫力の低下。産後は体力が落ちることに加え、育児ストレスも加わってきます。

 

そのため、体力が回復しないうちにストレスばかりが増大し、円形脱毛症へと発展してしまう人もいます。

 

そうならないために、ストレスを上手に解消させる方法を見つけることが大切です。

 

≫ 産後の円形脱毛症のケアについて

 

産後の抜け毛 主な原因

 

一時的なホルモンバランスの変化

 

産後の抜け毛は「分娩後脱毛症」と言われています。妊娠すると女性ホルモンの分泌が活発化するため、正常なヘアサイクル(毛周期)だと抜け落ちるはずの毛髪が成長期を維持します。

 

出産後にこの毛髪が一斉に休止期に入り、通常以上の髪の毛が一気に抜け落ちることが産後脱毛の主な原因となります(出産した4〜5割のママが経験している)

 

一般的に出産前後のホルモンバランス・ヘアサイクルの変化は一時的と言われ、病院で治療を受けたり、必要以上の心配は無用。通常、産後1年以内には髪・頭皮とも元通りになります。

 

補足

 

上の方でも述べましたが、中には産後1年以上経っても抜け毛が治まらず、皮膚科や婦人科で診察を受けても、薄毛のまま元の髪の状態に戻らないケースもあるようです。

 

この症状は高齢出産の方に多いようで、若い方に比べて体力的に回復力がないため、ヘアサイクルやホルモンバランスが乱れたまま元に戻る力が弱くなっているのが原因のようです。

 

→ 丁寧な頭皮ケアを継続して行うことにより、元通りに戻る方も多いようです。

 

でも、年齢によってはそのまま加齢による薄毛へと移行する場合もあり得るので、繰り返しになりますが、高齢出産後に抜け毛の量が気になる場合は、できる限り早めに育毛剤などを使用して頭皮ケアを開始しましょう。

 

ホルモンバランスの乱れを引き起こす生活習慣

 

産後抜け毛の原因とされている女性ホルモンの変化・バランスの乱れを、さらに悪化させる生活習慣は主に以下になります。

 

ストレス

 

産後は、赤ちゃん中心の育児生活となることで、生活リズムが出産前と一変!

 

授乳や夜泣き、昼夜を問わず繰り返すおむつ交換などで十分な睡眠時間を確保できず慢性的な寝不足に、身体・精神ともに疲れきってしまいこれがストレスとなります。

 

特に初めての出産ともなれば、育児や今後の生活への不安も重なり、精神的なストレスを受けることになります。

 

すると、脳にある視床下部がそれに対応して、それまで正常に行われていた女性ホルモンの分泌を後回しにしようという働きが生まれます。

 

この働きの影響で、女性ホルモンのひとつであるエストロゲンの分泌量が低下し、髪の発達を遅れさせてしまうことで、薄毛や抜け毛といった症状を引き起こす原因となってしまうのです。

 

骨盤の歪み

 

出産時に骨盤は広がりゆるみが生じます。その状態のまま骨盤が固まることで歪みが生じることがあります。

 

この骨盤のゆがみが子宮を圧迫することで、血流が悪くなり、卵巣への栄養供給が不十分に。

 

卵巣は髪の毛の成長を促す働きをもつ、エストロゲン(卵胞ホルモン)を生成している場所ですから、骨盤の歪みの影響で必要な栄養が供給されなければ、エストロゲンも生成されず分泌量も半減してしまうという悪循環も報告されています。

 

無理なダイエット

 

出産後に増えてしまった体重を減らすため、ダイエットを実践する人は多いです。

 

適度なカロリー調整や運動による健康的な方法ならOKですが、早く元に戻そうと急いで無理なダイエットを行うと、それが抜け毛の原因になることもあります。

 

無理なダイエットとは、1ヶ月程度で体重を5%以上も減らす事を言います(55kgで約-3kg)。このような急激な減量は視床下部の栄養失調を招き、あらゆるホルモンの分泌量を減らしてしまう原因につながります。

 

そして髪の成長に影響を与えるエストロゲンの分泌も減ることで、髪の発達にも悪影響を与えてしまいます。

 

さらに、エストロゲンは髪だけでなく、悪玉コレステロールの抑制や分解、排泄する働きもあります。また、お肌や頭皮の老化を防止するコラーゲンや髪の主成分であるケラチンを生成しているのもエストロゲンなのです。

 

このように、産後の過剰なダイエットによるエストロゲンの減少は、抜け毛や薄毛など髪の変化だけでなく、身体全体に様々な悪影響を与えてしまいます。

 

以上がホルモンバランスの乱れを更に引き起こす主な原因です。

 

出産後の生活習慣にも注意しながら抜け毛対策を行っていきましょう。

 

具体的な対策方法をご紹介

 

出産後の抜け毛は、髪の量の多い人ならそれほど問題はありませんが、少ない方にとってはかなり深刻な問題となることでしょう。

 

これは一時的なものなので、時間と共に解消されてはいきますが、悩んでいる方にとっては一刻も早く防ぎたいと思えるものですよね。

 

気にしないこと、自然に治まるのを待つこと、が第一ですが、それ以外に出来る対策があるとよりいいですね。

 

産後の抜け毛に効果的と思える対策として考えられるものに、次のものがあります。

 

  • 育毛剤を使ってみる
  • 頭皮に優しいシャンプーに変えてみる
  • サプリメントを飲んでみる
  • 食べ物や栄養素に気をつける
  • 帽子やウィッグで一時的に薄毛を隠す

 

こうして並べてみると、それほど難しい事ではないという事がわかると思います。

 

近くの薬局で簡単に手に入るものや、何も用意しなくても今日からすぐに実践できる抜け毛対策もあります。

 

産後の抜け毛トラブルは個人差があるものです。

 

その為、髪の毛の状態に合わせて、対策も変わってきます。

 

しかし、もし産後の抜け毛にひどく悩んでいるのなら、出来る対策から試してみるのもいいのではないでしょうか。

 

対策も対処も何もしなければ、何も起こらないだけではなく、嫌な抜け毛トラブルが悪化していくということも考えられます。

 

抜け毛を防ぐことが出来ないまでも、抜け毛を悪化させることは防げるかもしれないのであれば、何かしらの手立てを考えるのも無駄にはなりませんよね。

 

また、何もせず思い悩んでいると余計に心にストレスがかかってしまいます。

 

考える時間があるなら、その時間を抜け毛対策のために使ってみましょう。

 

対策しているという安心感が、抜け毛に対するストレス軽減にも繋がるかもしれません。

 

では、対策法について、ひとつずつご紹介していきますね。

 

育毛剤を使ってみる

 

育毛剤と言うと、「ハゲたオジサン」が使用するもの、と敬遠している女性が多いのではないでしょうか。

 

しかし、今では育毛剤も進化しています。

 

女性用として、可愛らしいパッケージのものや、美容液感覚で使用できるものもたくさん販売されています。

 

肌が乾燥したら保湿剤をつけるのと同じように、頭皮が乾燥したり十分な栄養が行き届かない時には、育毛剤で保湿・保護し、健やかな頭皮状態を保ってあげましょう。

 

産後の抜け毛時期は、抜け毛が進むだけではなく、生えている髪の毛も元気がなくなり、細くなったりもろくなったりして、髪全体のボリュームを失くしていってしまいます。

 

このせいで、抜け毛により少なくなった髪の毛が余計に薄く感じられてしまうのです。

 

もちろん、こんな時、産後の抜け毛に効果的なシャンプーで頭皮状態を健康に保つことは大切なのですが、シャンプー後のケアをひとつ加えるだけでさらに薄毛を回避できることとなります。

 

それが育毛剤の役目です。

 

自然に治まると思っていてもなかなか治まらなかったり、その悩みからストレスを抱えるくらいなら、育毛剤を使用し、少しでも薄毛で悩む時期を短くしてみるといいかもしれません。

 

育毛剤を選ぶ時に必要な、いくつかの注意点をお話します。

 

女性用育毛剤

 

一番気を付けなくてはならないのは、「男性用育毛剤」を使用しないこと。

 

「育毛剤がいいのか」と、お父さんやご主人の使用している育毛剤には手を出さないでくださいね。

 

そもそも、男性の薄毛と女性の産後の抜け毛では、抜け毛となっている原因が違います。

 

抜け毛の原因が違うのに、同じ育毛剤で同じ効果が得られるはずがないのです。

 

また、男性用の育毛剤は刺激が強すぎる場合があります。使用することで逆効果となる場合もあるので気を付けましょう。

 

ですから、面倒臭がらずに、自分専用の育毛剤を用意し使用してくださいね。

 

育毛剤を近くの薬局で買うのは恥ずかしい…という方でも、今ではネット通販で簡単に手に入るので大丈夫です。

 

ネットで商品を探すときは、「育毛剤」ではなく「女性用育毛剤」や「育毛剤 女性」など女性というワードを必ず加えるのがポイントです。

 

女性用育毛剤は、敏感肌の方や、悩みを抱える女性のために開発されたものなので、安心して使用できます。

 

特に、天然由来や無添加で低刺激の育毛剤がお勧めです。

 

自然素材からの育毛剤

 

原材料が海藻エキスという、自然のもので作られている育毛剤があります。

 

これは海藻の持っているミネラル成分を利用し、髪と地肌を優しく無理なく守る効果があります。

 

桐葉エキスや桑白皮エキスから作られているものも、自然由来の植物からの保湿成分を含み、産後の抜け毛・育毛を助けてくれます。

 

無添加の育毛剤

 

無香料・無着色の無添加の商品は余計な成分が一切含まれていないので、妊娠中でも安心して使用できます。

 

母乳にも影響が及ばないので、無添加の育毛剤なら、授乳中のママにとっては安心して使用できるものとなるでしょう。

 

産後の抜け毛時期に、「授乳中だから」と、育毛剤の使用を躊躇する必要もありませんね。

 

返金保証付きの育毛剤

 

少し値段の張る育毛剤だと、「肌に合わなかったら・・・・」と躊躇う場合があると思いますが、この場合、返金保証制度付きのものを購入すると安心でしょう。

 

30日間などの期間は設定されていますが、その期間内なら使用感を試した後、肌に合わなければ返品し商品代金を返金してもらえます。

 

これなら気軽に試すことが出来ますね。

 

返金保証付きで、余計な成分が入っていない無添加商品で、女性用の育毛剤はネットなどでも気軽に注文できます。

 

育毛だけではなく、頭皮の健康を保つためにもいいので、まだ抜け毛に悩んでいない時期から使用する方も増えています。

 

この記事の一番最初でご紹介した育毛剤は、上記の条件すべてをクリアしているので、その中から選ぶだけでも購入後の失敗や後悔は減って、気になる産後の抜け毛を減らす・止める効果が期待できます。

 

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シャンプーを変えてみる

 

産後の抜け毛が気になってくると、髪や頭皮を洗うことが怖くなる場合がありますよね。

 

頭を洗うたびにごっそり抜けた髪の毛が手のひらを覆い尽くすのですから、無理もありません。

 

排水口に流れていく抜け毛の塊・・・

 

それが嫌で、シャンプーの使用を控えめにしたり、髪の毛を洗う回数を減らしたり、頭皮を刺激しないようにサラッと洗うことを終わらせてしまう方も多いのではないでしょうか。

 

しかし、この行為は実は逆効果なのです。

 

この抜け毛は洗髪が原因ではないからです。

 

抜ける予定の髪の毛は、髪を洗わなくてもいずれ抜けていきます。

 

しかし、髪の毛を清潔にしていないと、抜ける予定ではなかった髪の毛までも健康が損なわれ、抜け落ちてしまう結果となります。

 

ですから、髪の毛や頭皮はきちんと清潔に保つことが大切で、頭皮をしっかり洗うことはマッサージにも繋がります。

 

頭皮をマッサージすると血行が促進され、抜け毛予防にもなります。抜け毛を恐れず、しっかり洗髪し、頭皮も健康に保つようにしましょう。

 

また、シャンプーが肌に合わないために抜け毛が加速しているということもあります。

 

今は様々なシャンプーが販売されているので、今使用しているシャンプーを見直し、頭皮に優しいと言われているシャンプー(主にアミノ酸系シャンプー)を試してみるのも1つの選択です。

 

通常、抜け毛や頭皮状態が気にならない場合は、香りやパッケージでシャンプーを選ぶ場合が多いかもしれませんが、頭皮トラブルがある場合は別です。

 

特に産後の、肌が敏感になっている時期、乾燥や抜け毛が気になる時期は、シャンプーの成分を確認して購入することが大切です。

 

そのものによっては、石油系合成界面活性剤という成分により、強すぎる洗浄力が働き、頭皮にダメージを与える場合があるからです。

 

頭皮に優しく、負担をかけないものとして有名なのが、ノンシリコンシャンプーや、アミノ酸のシャンプーです。

 

ノンシリコンシャンプー

 

ノンシリコンシャンプーは最近よく耳にするようになりましたが、「シリコンの入っていないシャンプー」のこと。

 

あまり知られていませんが、通常のシャンプー・トリートメント・コンディショナーには、実はシリコンの成分が含まれているんです。

 

これは髪をサラサラしたり、滑らかにするためですが、シリコンが入っているせいで、髪の毛や頭皮、毛穴までもがコーティングされてしまいます。

 

そして、そのコーティングが剥がれ落ちるときに、キューティクルも剥がれ落ち、髪の毛を痛めてしまいます。

 

頭皮についたコーティングは、頭皮を傷め、毛穴にも強いダメージを与えてしまいます。

 

これでは、抜け毛を防ぐことも、髪の毛の健康を保つことも出来ませんね。

 

そこで開発されたのが、ノンシリコンシャンプーです。

 

多少値段は高くなりますが、楽天やアマゾンなどネット通販や近くのドラッグストアーでも簡単に手に入ります。

 

産後の、頭皮や肌が敏感になっている抜け毛時期に1度試してみてはいかがでしょうか。

 

アミノ酸系シャンプー

 

アミノ酸のシャンプーのいいところは、頭皮と同じタンパク質で作られているということです。

 

頭皮や髪にも優しい天然由来の界面活性剤が使用されているので、敏感肌、乾燥しやすい頭皮、パサつく髪に効果的でしょう。

 

洗浄力はそれほど強くありませんが、産後の敏感になっている頭皮を優しく洗い、元気な髪の毛が育ちやすいように頭皮環境を整えてくれます。

 

通常、低刺激のものと考えた時に、弱酸性シャンプーを思い浮かべる方が多いと思います。確かに低刺激ではありますが、この弱酸性シャンプーには合成界面活性剤が入っています。

 

→ これは肌に負担をかけてしまう成分です。

 

もちろん、肌に合う合わないは個人差があります。

 

指の腹で優しく洗うなどの、洗い方を気を付けることで回避できるトラブルもあります。

 

しかし、ノンシリコンやアミノ酸シャンプーは、赤ちゃんの肌に使用しても影響がないと言われているほど、優しい成分で作られています。

 

特にアミノ酸のシャンプーは、産後の抜け毛対策にピッタリな洗浄力と頭皮環境正常化が期待できます。

 

≫ 実際に抜け毛が減ったアミノ酸シャンプーをご紹介

 

サプリメントを飲んでみる

 

産後は気を付けていても、赤ちゃんのお世話にかかりっきりになり、栄養のある食事をしっかり摂ることが出来ない場合があります。

 

また、授乳をすると余計に、母体の栄養が母乳となり赤ちゃんへと流れていってしまうので、どうしても産後の女性の体は栄養不足になりがちなのです。

 

ただでさえ、産後で体力も落ち、女性ホルモンの分泌も減少しているのに、そこに栄養不足が加わると、産後の抜け毛が加速するのも当然です。

 

この抜け毛を少しでも抑えるために、サプリメントで栄養補給する方法があります。

 

サプリメントを飲むと言うのは、母乳に影響が出ないのか、気になる方も多いかと思います。

 

しかし、副作用がなく、飲むことで、より質の良い母乳作りが出来るのなら、積極的に摂取したいものですよね。

 

毎日家事・育児に忙しいママでも、「ただ飲むだけ」という手軽さなら、毎日続けられるでしょう。

 

では、どのようなサプリメントをどのように選ぶのがいいのでしょうか。

 

葉酸サプリ

 

葉酸と言うのは、妊娠中、先天性異常発生率を下げるために積極的に飲んでいる方が多いと思います。

 

そして、妊娠初期だけ飲めばいいと、すぐに使用を止めてしまうのがほとんどではないでしょうか。

 

しかし、実際は葉酸という栄養素は、貧血予防やストレス軽減などに効果的なものなので、妊娠中はもとより、妊娠していない時や産後も、大切な栄養素となってくれるのです。

 

葉酸には育毛効果もあると言うのですから、産後の抜け毛に悩む女性にとっては心強い味方となってくれるでしょう。

 

この葉酸、もちろん普段の生活の中で食事から取り入れることも可能なのですが、毎日必要な分だけの野菜を大量に摂取するのは大変です。

 

サプリメントなら、数粒で必要な栄養素を取り入れることが可能になるので、忙しいママにとってはありがたいですよね。

 

育毛サプリメント

 

産後の育毛だけに重点を置いて作られたサプリメントもあります。

 

産後の体力回復・抜け毛対策・育毛促進効果が得られます。

 

忙しい産後に十分な栄養が取れなくて悩んでいるのなら、このようなサプリメントを飲んで、体力回復を目指すと良いでしょう。

 

産後の女性のためのサプリメントなら、副作用のない天然由来成分を使用して作られています。

 

これなら、授乳中のママも安心して摂取できますね。

 

購入の際は、含まれている成分を確認し、授乳中でも安心して使用でき、自分の悩みに沿ったサプリメントを選ぶといいでしょう。

 

ビタミンのサプリメント

 

授乳時は、ビタミンやミネラルをたくさん必要とします。

 

必要なビタミンなどの栄養が不足してしまうと、当然抜け毛も増加してしまうのです。

 

その時期に必要な栄養素をしっかり摂り、健康な体を作ることが抜け毛予防に繋がります。

 

特に、ビタミンB群は頭皮の環境を整える働きがあります。

 

このビタミンB群が不足すると、髪の毛を作りだす効果も減少してしまうのです。

 

様々なビタミンが入っているマルチビタミンもいいですが、頭皮環境整備を重点に考えるなら、ビタミンB群がしっかり入っているビタミン剤を選ぶといいでしょう。

 

栄養をしっかり摂らなければと思ってたくさん食べても、実際はカロリーばかり摂取され、栄養不足になっていると言う場合も多いのです。

 

必要な栄養素をピンポイントで摂取するならサプリメントをお勧めします。

 

毎日の食べ物・栄養素で気を付けること

 

産後の抜け毛は、やはりその時の健康状態が大きく関わってきます。

 

ですから、規則正しい生活と十分な睡眠と栄養が必要になるのですが、赤ちゃんのいる生活でそれを求めるのは難しいですよね。

 

それまでの生活習慣とは違ったサイクルとなってしまいますし、睡眠不足になってしまうのも仕方ありません。

 

赤ちゃんは昼夜関係なく母乳を求めますしね。

 

しかし、忙しいからと言って食事をないがしろにしたり、眠いのに無理に家事をこなすのでは、抜け毛を加速させてしまいます。

 

今は「赤ちゃんのお世話と、自分の体力回復が仕事なのだ」と割り切って、多少の家事の手抜きを旦那さんにも許してもらいましょう。

 

規則正しい生活は無理でも、足りない睡眠を赤ちゃんと一緒にお昼寝することで補ったり、育児の疲れが溜まったら、家事を休んでゆったり過ごすだけでも抜け毛の対策になります。

 

また、髪の栄養となる食べ物を積極的に摂るとより効果的です。

 

髪の毛の基となる栄養素(タンパク質)

 

髪の毛の基となり、頭皮にも必要な栄養素はタンパク質です。

 

タンパク質は私達の食事に欠かせないものでもあります。

 

主に、肉・魚・卵・大豆・乳製品にタンパク質は含まれていますが、これらは産後ではなくても普段の生活で自然と口にしているものばかりではないでしょうか。

 

特に大豆製品には、産後減少する女性ホルモンと同じ働きをするイソフラボンが含まれています。

 

イソフラボンを多く摂取することで、女性ホルモン減少による抜け毛を予防することに繋がります。

 

大豆製品の主なものは、納豆・豆腐・味噌・油揚げ・豆乳・枝豆・きなこなどです。

 

毎日の食事で手軽に取れるものばかりですね。

 

育毛に必要な栄養素(ミネラル)

 

亜鉛や鉄などのミネラルは髪の毛を育てる働きがあります。

 

ヒジキやワカメを食べると髪の毛が生えると言われていますが、こういった海藻類にはミネラルが多く含まれているからです。

 

魚介類からは亜鉛、レバーからは鉄分も摂取出来ます。どちらのミネラルも育毛、発毛に必要な栄養素です。

 

また、根菜類にもミネラルは多く含まれ、体を温める作用があるので、頭皮の血行促進にも役立ちます。

 

新陳代謝を促し、頭皮環境を整える栄養素(ビタミンB群)

 

緑黄色野菜・レバー・豚肉・魚には、ビタミンB群が多く含まれています。

 

このビタミンB群は頭皮の環境を整える働きがあります。

 

さらに、タンパク質と一緒に摂取する事で、髪の毛を作りだす効果が高まります。

 

 

白いご飯も血行を促進させる働きがあるので、頭皮の血行が良くなり、発毛促進に役立ちます。

 

味噌汁や焼き魚に白ご飯という、昔から親しまれてきた和食は産後の体を回復させるのにはとても理にかなった食事と言えます。

 

逆に高カロリーの揚げ物・甘い洋菓子などは発毛に役立つどころか、乳腺炎を引き起こす可能性が高まります。

 

疲れた体に多少のカロリーは必要ですが、母乳と自分の健康を考えるなら、和食中心のメニューに切り替えるといいでしょう。

 

帽子やウィッグで薄毛隠し

 

産後の抜け毛が続くと一時的に薄毛になってしまうことは仕方ありません。

 

抜け毛が始まる前から抜け毛対策をしていたのであれば、抜けると同時に発毛も期待できます。

 

しかし、高齢出産だったり、産後、育児にかかりっきりで抜け毛対策をしていなかった場合は、気づいたときには手遅れということも多いのです。

 

もちろん、それから、栄養を気にした食事に切り替えたり、ストレスを軽減させたり、睡眠を十分に摂るようにしたり、シャンプーの変更、育毛剤の使用などで対策していくこと十分は可能です。

 

けれど、発毛サイクルを急激に早めることは難しいものです。

 

ですから、対策を行ってから、数か月後の発毛は期待できても、その間も抜け毛は継続していくので、どうしても髪の毛の量は減ってしまいます。

 

元々それほど量の多くない方は、この時期の薄毛にひどく悩むことも多いでしょう。

 

その場合の一時しのぎとして、帽子やウィッグの活用をお勧めします。

 

帽子

 

帽子はその時期の流行を追うようにして選ぶと、「隠している」のではなく、「オシャレ」として使用することが出来ます。

 

今は、ニット帽を浅く被るスタイルに人気が集まっているので、オシャレの一貫として、帽子スタイルを楽しんでみてはいかがでしょう。

 

特に、分け目や頭頂部の抜け毛に悩んでいる方が多いようなので、ニット帽は活用しやすいアイテムとなると思います。

 

夏の暑い時期なら、紫外線予防にツバの大きい帽子を被っても素敵ですよね。

 

「隠す」と考えると後ろ向きになってしまいますが、「オシャレ」として考えると、辛い時期も楽しく乗り越えられるのではないでしょうか。

 

ファッションの1部として考えると、室内でも食事中でも帽子を被ったままでいられるので、薄毛を気にせず外出できますね。

 

ウィッグ

 

ウィッグと言うと、「かつら」というイメージが強いのではないかと思います。

 

よく、ハゲたオジサンが、わかりやすいカツラをつけていて、目のやり場に困る、ということありますよね。

 

しかし、最近はこのカツラも進化を遂げているのです。

 

一部分だけのものから、全体を覆うもの、髪の量を多く見せるエクステなど、女性用として様々な種類のウィッグが出回っています。

 

これらは、違和感なく、付けていることが周りに分からないほど自然な仕上がりになるんです。

 

最近は産後の抜け毛時期にウィッグを使用するお母さんも増えてきました。

 

とても自然な仕上がりになるので、赤ちゃんの検診などで、「この抜け毛時期にどうしてこんなにフサフサなんだろう」というお母さんを見つけたら、もしかしたらウィッグかもしれませんよ。

 

また女性用ウィッグは耐熱使用なので、ヘアアイロンの使用も可能なのです。

 

それまで髪質に悩みを抱え、カールもうまく出せなかったという場合も、ウィッグで希望通りのカールを実現出来るかもしれません。

 

自然な仕上がりのウィッグを使用して、髪質を理由に断念していた髪形も楽しむことが出来てしまうのです。

 

 

普段、髪形に悩んでいてもなかなかウィッグをつけるという事までは抵抗があり、考えにくいかもしれません。

 

帽子にも抵抗を感じる方もいるでしょう。

 

しかし、この機会を利用して試してみるとまた新たな発見ができ、お洒落の幅も広げられるかもしれませんね。

 

もしかしたら、ウィッグや帽子の良さに気づき、薄毛時期を越えてもお洒落として活用していけるようになるかもしれません。

 

頭皮ケア以外の産後の抜け毛対策

 

出産後はホルモンバランスが乱れることで誰でも抜け毛が起こります。

 

そこで出産後の抜け毛対策として、1日に10分〜20分程度の時間を使ってストレス解消にもなる自身のケアをしましょう。

 

本来、出産後の抜け毛はその時だけの一時的なものであるため、さほど気にする必要のないものです。

 

ホルモンバランスが乱れて抜け毛になっているわけですから、ホルモンバランスが正常に戻れば抜け毛も解消されるのです。

 

かといって油断してはなりません。その後の生活習慣次第では抜け毛を増やしたり減らしたりすることへと繋がります。

 

そこで出産後の抜け毛対策で有効な生活習慣についてご紹介します。

 

以下のことを心がけて抜け毛を増やさないようにしていきましょう。

 

生活リズム

 

夜の10時〜2時の時間帯は、副交感神経が交感神経より優位になりこの時間帯に、細胞から老廃物が排出され栄養が供給されます。

 

また毛母細胞も生まれ変わる時間帯でもあります。

 

出産後はどうしても子供中心の生活になりがちですが、できるだけ夜の10時〜2時にしっかり睡眠がとれるように、授乳時間を工夫するなどして睡眠時間を確保し、生活リズムを整えていきましょう。

 

イソフラボンの積極的な摂取

 

赤ちゃんにばかり気を取られてしまい、母親はつい自分の食事を後回しにしがちで、栄養の偏った食事になりがちです。

 

そこで大豆製品を積極的に摂取しましょう。

 

というのもエストロゲンと似た働きを持つイソフラボンが大豆製品には豊富に含まれているためです。

 

そのため大豆製品を積極的に摂取することは、抜け毛を減らす事にもつながります。

 

例えば冷奴や納豆、豆乳や枝豆、豆腐の味噌汁など、日頃の食事に大豆製品を取り入れ積極的に摂取していくなど工夫してみましょう。

 

育児に対する不安、ストレスを解消

 

育児の不安は精神的ストレスとなります。

 

これに加え睡眠不足などからくる身体的ストレスのこれらを出産後に受けることになるため、これらのストレスを解消することで抜け毛の悩みを解消することができます。

 

まず育児の不安は、パートナーや自分の母親など身近な人に相談したり、赤ちゃんに関する本やインターネットを活用して自分に必要な情報を入手していくなどして、不安を解消していきましょう。

 

また出産後は自分の事が疎かになりがちです。

 

例えば洗髪やブラッシングなどが適当になるなど。

 

このような場合、本来1日に100本程度は抜け毛があって当たり前なのですが、毎日ではなく数日振りにブラッシングや洗髪をすることで、抜け毛の量が増えたように感じることもあります。

 

このように日頃の生活習慣に10分〜20分程度でできる何かしらの工夫をして、自分の時間を設けるよう心がけていくことで抜け毛の原因となるストレス解消へとつなげていきましょう。

 

上述したように、ヘアケアだけでなく骨盤の歪みを解消するための骨盤体操も有効ですよ。

 

産後の抜け毛のよくある質問

 

  • 産後の抜け毛はいつから始まるの?
  • 産後の抜け毛はいつまで続くの?
  • 産後の抜け毛、1日に何本くらい抜けるの?


個人差がありますのでおおよその数値になりますが、産後3ヶ月頃から抜け毛の量が増え始め、そこから3ヶ月程度抜け毛が続きます。

 

一般的に離乳食を開始するのが生後5-6ヶ月からなのでその頃には抜け毛の量も落ち着き始めます。

 

その後は自然に髪の毛が生え始めますので、産後1年以内には妊娠前の状態にもどる場合がほとんどです。

 

完全に元の髪の状態に戻るまでの期間は、ロングヘア、ショートヘアなど髪型によって違いますので個人差があります。

 

また、1日に抜ける本数ですが、通常女性の1日の抜け毛は平均70〜100本ほど。

 

比べて産後の抜け毛は個人差が大きいのでかなりアバウトですが、1日で300〜500本も抜けると聞いたことがあります。

 

抜け毛の本数がこれ程多いと、お風呂・シャンプー時の排水口、ドライヤー時・ブラッシング、枕についた抜け毛の量、鏡に写った透けた地肌にショックを受けるかもしれません。

 

考えすぎて、髪の毛が全部なくなった自分を想像したり、薄毛コンプレックスやうつ病、毎日ふさぎがちで性格まで暗くなってしまう人もいるようです…

 

でも、そこで気にし過ぎるとストレスを感じてさらなる抜け毛へとつながってしまいます。

 

育毛剤を使ってみたりして前向きに毎日を過ごしていくと、いつの間にか抜け毛は減り、時間とともに元の髪の状態に戻っていきますので、心配しすぎないようにしましょう。

 

産後、抜け毛が多い状態でのパーマやカラーリングについて

 

出産前に美容室に行こうと思っていたらなかなか予定が合わずに行けなかった、という方も多いのではないでしょうか。

 

産後は疲れもプラスされて、髪の手入れもできず、カラーリングをしないままでいると生え際の色が目立ってやつれた感じに見られてしまうこともありますよね。

 

抜け毛が多いからこそ、パーマでボリュームをつけたいと考える方もいるのではないでしょうか。

 

しかし、この場合、注意しなければならないことがいくつかあります。

 

母乳への影響

 

産後は質の良い母乳を赤ちゃんにあげたいものです。

 

それなのに、頭皮へ刺激の強い薬剤を使用して大丈夫なのか、心配になりますよね。

 

実際は産後3か月以上経過していれば、母乳への影響はほとんどありません。

 

ちょうど3か月くらい経つと、赤ちゃんの母乳の感覚も定期的になってきていると思うので、母乳と母乳の間にパーマやカラーリングをしてもらえるよう、上手に予約出来るといいでしょう。

 

しかし、美容院への往復時間も考えると、赤ちゃんを預かってくれる人がいても、お母さんが帰宅する前に赤ちゃんがお腹を空かせて泣きだしてしまうということも考えられます。

 

予約していても、時間通り終わるとは限りません。

 

ですから、託児所付きであったり、赤ちゃんを預かったまま一緒に美容院へ付き添ってもらえる方がいると、赤ちゃんもお母さんも安心できるのではないでしょうか。

 

髪質の変化

 

女性ホルモンのバランスの崩れにより、抜け毛が発生しやすくなりますが、これと同時に、髪質ももろくなったり細くなったりと変化が起きます。

 

すると、それまでと同じ薬剤を使用しても、色が明るくなりすぎたり、パーマがかかりやすくなったり、またはその逆の状態が起きたりする場合があるのです。

 

産前と同じ仕上がりを望んでいたのに、希望通りにならなかったと後悔しないために、髪の状態をしっかり見てもらい、美容師さんとよく相談することが大切です。

 

抜け毛促進

 

市販のカラーリングは、美容室で使用するものよりも刺激が強くなってしまいます。

 

出来れば美容室で、「産後」だということを伝えたうえで、極力刺激の少ない薬剤を使用してもらうようにしましょう。

 

また、産後の頭皮が敏感になっている時、パーマ液が頭皮状態を悪くしてしまう可能性もあります。

 

痒みが生じたり、フケが多く発生してしまうことも考えられます。

 

それにより、頭皮の健康が損なわれ、抜け毛を促進させたり、発毛を遅らせてしまうこともあるのです。

 

しかし、今はいろんな種類のパーマ液も出ています。

 

出来れば抜け毛や頭皮状態が落ち着いてからパーマやカラーリングを行う方がいいのですが、どうしても必要な場合は刺激の少ないものを使用してもらい、

 

その後も頭皮状態を悪化させないように清潔を保ち、刺激の少ないシャンプーなどで抜け毛予防を行うといいでしょう。

 

 

女性にとっては髪の毛はいくつになっても大切な存在です。

 

薄毛に悩み、生え際の髪の色が気になり、やつれた状態で、鏡を見るたびにストレスを抱えるくらいなら、

 

多少のリスクも踏まえたうえでパーマやカラーリングをして気分を持ち上げるというのもいいかもしれませんね。

 

産後の抜け毛の体験談

 

私の産後抜け毛は33歳の時、第一子出産時が一番激しかったです。

 

もともと髪が多くて太く、梳いてもらわないとおろせない位だったので、逆に多いのが悩みだったほどでした。

 

抜け毛が始まったのは産後2か月くらいからです。それから産後9ヶ月くらいまで続きました。

 

 

一番抜け毛がひどかったのは産後5〜6ヶ月頃です。


髪を洗った時に手のひらにごっそりと髪の毛が絡まっていたり、お風呂の排水溝が真っ黒になるほど抜け毛がいっぱいだったことがありました。

 

髪をドライヤーでブローしていると、足元が髪の毛だらけだったこともあり、1日の抜け毛の本数は通常の3倍以上はあったと思います。

 

(朝掃除しても夕方には床に抜け毛がちらほら、コロコロ&クイックルワイパーは欠かせませんでした)

 

さすがにこれだけ抜けるとハゲができるのでは、と地肌を確認しましたが、少し薄くなっているものの明らかにハゲている、とは感じませんでした。

 

ただ、もともとあったボリュームはなくなり、ヘアスタイルはぺったんこで何となく老けて見えるようになりました…

 

(赤ちゃんのお世話で疲れていたせいかもしれませんが)薄毛が気になった部分はこめかみの辺りと前髪の生え際付近です。

 

育児にもなんとか慣れて余裕が出てきた産後6か月ごろ、お散歩にも出かけるしママの集まりなどでママ友も作りたいし、そろそろオシャレをしてすてきなママに見られたい、と思い始めました。

 

でも、その時やはり薄毛が気になりました。

 

 

この頃には、髪型では隠せないくらい、地肌が目立って薄くなっている部分が…


久々に赤ちゃんをパパに預けてウキウキと美容院に行きました。

 

いつも通りにこんな感じで、と雑誌に載っている髪型をお願いし、カットしていただきました。

 

が、何だか思った通りになりませんでした。

 

疲れで老けちゃったかな〜とへこみながら家で鏡を見ていたましたが、やはりボリュームが足りない!と感じました…

 

なので、ボリュームアップや抜け毛予防効果のある育毛剤を使ってみることにしました。

 

 

育毛剤の購入は、産後の抜け毛が気になり始めた頃から考えていたのですが、何となく抵抗があり避けていました。


購入したのは、マイナチュレという女性用の無添加育毛剤。

 

この商品を選んだ理由は、周りのママ友がみんなこのマイナチュレで産後の抜け毛を乗り切ったという話を聞いたからです。

 

≫ マイナチュレの詳細はこちら

 

身体に負担のかかる化学成分不使用の無添加製品なので、母乳による授乳で赤ちゃんに悪影響を与えることはないというのも選んだ理由です。

 

 

敏感肌の私でも刺激を感じることなく安心して使用出来ました。


気になる効果ですが、使い始めてすぐに髪の毛の調子が良いのが分かりました。

 

継続して使ううちに抜け毛が減っていき、さらにボリュームも戻ってくれました。

 

髪の量が元に戻ったと感じたのは産後1年経過した頃です。

 

育毛剤による頭皮ケアを開始したのが産後7ヶ月頃でした。

 

対策を開始してから抜け毛の量が減るまでに約2ヶ月、元の髪の状態に戻るまでにさらに3ヶ月かかったことになります。

 

 

もっと早く使い始めれば良かったなーと、かなり後悔しました。

 

なので、もし育毛剤を使うなら「抜け毛の量増えた?」と異変を感じたらすぐにでも使用を開始したほうがよいと思います。

 

私の場合もそうでしたが、周りの話を聞いても「使い始めて3ヶ月〜5ヶ月くらい」で元の髪の状態に戻る人が多かったです。

 

使用開始が早ければ回復時期が早まり、抜け毛で悩んでいる時期も減ります。

 

その分を赤ちゃんのお世話に集中できるので、ぜひ早めに育毛剤による頭皮ケアを始めてみてください。


産後の抜け毛に悩んでいる方は、合う育毛剤やシャンプー等を見つけて、サプリでも良いと思いますが栄養を取って、無理をせずパパや周りの方の手を借りてストレスを減らすことが大事だと思います。

 

いつかは改善するものですし、子供もすぐに大きくなるので、今を楽しんで頑張ってほしいと思います。

 

上記は産後の抜け毛の時の体験談です。

 

その後、数年経ってからまた薄毛で悩むことに…(この薄毛は、年齢的に老化現象ですね)

 

その際もマイナチュレを使用して、抜け毛や細い毛が減ったと実感するのに3ヶ月。

 

ボリュームやハリコシがでて、頭頂部や分け目の地肌の透けが気にならなくなるまでに3ヶ月。

 

トータルで6ヶ月程度かかりましたが、見た目でハッキリ分かるほどの効果を実感できました!

 

 

その時の体験レポートはこちら
≫ マイナチュレ体験レビュー