女性の増毛・植毛について

増毛の施術を受ける女性

 

近年は女性向けの抜け毛や薄毛にアプローチした商品やサービスが拡充されていますね。

 

お昼のテレビコマーシャルは主婦向けのウィッグや育毛剤関連の露出がすごいです。

 

この時間帯には、主婦層など女性がテレビを見るのでここに商品やサービスを露出させるためです。

 

この反響が結構大きいらしく、見た目を気にする女性に人気があるようです。

 

特に増毛については手軽に着脱が可能なウィッグが人気で、同窓会などのイベントだけでなく、ちょっとしたおでかけなど普段使いにする方も増えています。

 

今回は速効性が期待できるウィッグなどの増毛と、もう一つ女性の植毛治療についても考えてみたいと思います。

 

手軽に試せる増毛が人気

増毛エクステ
育毛分野においては増毛といえば男性向けのCMでよく見る老舗の商品がありますが、近年は女性向けの増毛が大変人気です。

 

増毛には商品のタイプや施術法などで細かく分けることもできますが、大きく分けるとウィッグと呼ばれる部分かつらと、男性と同じように既存の自毛に人工毛を編みつけていくものの二つがあります。

 

前者のウィッグは必要な時にだけ装着し、自宅にいる時や就寝時など不要な時には外しておけるので簡易増毛という立場になります。

 

後者の自毛に編み込むタイプの方はサロン等のプロの施術者によって編みこまれるので、自分で外したり付けたりといったことはできません。

 

そういった自由度が無い代わりに、しっかりと編みこまれるので風に飛ばされることもありませんし、入浴や水泳、スポーツも普段通りにすることができます。

 

増毛した状態を常としたい方はこちらのタイプの方が良いでしょう。

 

ただし、この編み込むタイプの増毛には難点があって、既存の自毛に編み込むので、その自毛が成長するにつれて人工毛が浮いてきてしまうので、定期的にメンテナンスに通わねばならないというデメリットがあります。

 

値段については編み込むタイプは人工毛1本につき大よそ50円ほど。1000本で50000円くらいが目安になります。

 

この他に月々のメンテナンス代がかかりますが、これにおよそ1万円くらいかかります。

 

ウィッグは物によってピンキリですが安い物だと1万円くらいからありますし、オーダーメイドの場合は10万円を超すものもあります。

 

大方1万円〜5万円程度のものが検討されることが多いようです。

 

増毛1000本ってどのくらい?

よく「増毛1000本お試し○○円」のようなキャンペーンを見かけますが、髪の毛1000本ってどのくらいなのか、パットは想像できませんよね。

 

そこで、実際に増毛を体験した方やサロン・美容院などのHPを調べてみたところ、頭のてっぺん(つむじ付近)の地肌透けを見た目何となくカバーできる程度でした。

 

分け目の場合は、その範囲と広さによって違ってきます。

 

例えば、おでこ〜つむじ付近まで分け目が目立っていて、幅も指2本分くらいある場合、おそらく3000本程度で見た感じフワッとカバーできる程度。

 

なので、100本とか500本程度のお試し増毛だと、薄毛をカバーする目的の場合はかなり物足りない感じになると思います。(増毛の施術そのものを体験する目的なら十分)

 

目安として、おでこ〜つむじ付近まで1列を何となくカバーする程度でも1000本、指2本分埋めるには3列くらい必要なので3000本、フサフサ感をしっかり出すにはその2倍〜3倍は必要そうです。

 

→ 増毛やエクステの見本写真を見る限りでは、1000本の髪の毛を横に並べると15p程度、これでもかなり隙間が開いている感じでした。

 

日光や室内の照明で地肌が透けないようにするには、もっと本数を増やして密度を上げる必要があるので、1列15cm程の幅で2000本は欲しいところ。

 

自毛に結びつけるタイプの増毛やエクステの場合は、根本から少しずつズレてきてしまうので、1ヶ月〜2ヶ月毎のメンテ+新しい増毛施術をずっと継続する必要があります。

 

そう考えると、増毛のみで薄毛をカバーし続けるのは、想像以上にコストがかかりそうです。。

 

※上の本数はあくまでも目安で、施術に使用する素材やお店の技術などによって差はでてくると思います。

 

植毛治療とは?

 

一方、薄毛の治療には植毛という方法もあります。

 

こちらはカツラなどとは全く異なり、外科的手術をして自分の後頭部などから移植ドナーを調達し必要箇所に植え付けるものです。

 

体への侵襲があることから負担が大きくなりますが、移植に成功すれば以後は自然なヘアサイクルによって生え変わるのでメンテナンスなどの手間が不要というメリットがあります。

 

男性の場合は後頭部や側頭部の毛根はAGAの悪影響を受けないので、これがドナーとして用いられます。

 

例え移植する箇所がAGAの影響を受ける生え際などの箇所であったとしても、ドナーは以前と同じくAGAの影響を受けません。

 

女性でも更年期以降など、男性ホルモンの影響が増える場合はこのメリットを享受できます。

 

移植域の広さによって必要になるドナー数も変わりますし、施術方法の種類によっても費用はかなり変わりますが、狭い面積であれば数十万円程度、かなり広い面積の場合は100万円を超すこともあります。

 

薬による治療の効果が望めない生まれつきの生え際の薄毛や、けがなどによる傷痕に髪の毛を生やすには植毛が唯一の治療の選択肢となるので専門クリニック相談してみましょう。

 

自毛植毛に関するよくある質問

 

未成年でも植毛可能ですか?

 

→ 植毛手術に年齢制限はないようです。(ただし、保護義務者の方の同意書が必要)

 

保険は効きますか?

 

→ 薄毛治療は保険適用外(自由診療)です。

 

性別や年齢で植毛後の定着率に違いはありますか?

 

→ クリニックのHPをいくつか確認しましたが、基本的に男女差・年齢差による定着率の差はないようです。(火傷痕への移植など特殊な状態は除く)

 

料金はどのくらいかかりますか?

 

→ 植毛する面積や本数、またクリニックによってもかなり差があるため、具体的な金額は分かりません。無料カウンセリングなどを利用して確認してみてください。