頭皮や髪の毛の紫外線(UV)対策について

頭皮や髪の毛の紫外線(UV)対策

 

抜け毛が多くなる季節といえば「秋」。

 

これは、夏に大量の紫外線を頭皮に浴びてしまうことにより、頭皮環境が乱れて抜け毛の原因になるからです。

 

女性向けヘアケア用品を販売する会社のアンケート結果によると、70%以上の人が「髪や頭皮の紫外線ダメージが気になる」と答えたそうです。

 

ネットで調査して分かったこと

 

紫外線(UV)について

 

紫外線のピークは6月〜8月、午前10〜午後2時。

 

晴天の日を100%とすると、曇の日でも60%の紫外線を受ける。

 

紫外線が頭皮や髪に与える悪影響

 

頭皮や毛髪の紫外線ダメージは、お肌と異なり「赤くなる」など日焼けの症状がすぐに現れないため、ダメージに気づきにくい。

 

紫外線は「光老化」を引き起こす → 紫外線が肌の奥まで届き、徐々に細胞を破壊して肌の老化を招く現象。

 

紫外線によるダメージで頭皮が硬くなり(柔軟性の低下)、その影響で血流が悪くなるために脱毛が起きる。

 

毛髪もUVによりダメージを受け、髪の潤いを保つキューティクルが損傷。髪のごわつき・パサつき・枝毛・切毛など、ダメージヘアの原因に。

 

毛髪はすでに死んだ細胞なので、一度ダメージを受けると再生できない。ずっとダメージを貯め続け、表面の髪質はどんどん酷くなっていく。

 

メモ

頭皮は体の中で1番高い部位、顔の2倍以上の紫外線を浴びると言われています。

 

薄毛で悩んでいて「地肌が透けている」「分け目が広がっている」場合は、特に注意が必要です。頭皮を覆っている髪の毛が少ないため、通常より多くの紫外線を浴びることに。

 

頭皮の紫外線対策いろいろ

 

帽子をかぶる

 

選び方としては、通気性が良く、つばの広いもの。

 

つばが7cm程度あれば約60%(素材にもよる)、全体につばがあるハット形なら65%の紫外線を遮断できます。

 

(おすすめは、麦わら帽子!)

 

 

 

日傘の利用

 

紫外線カットを目的とした場合、白より黒っぽい方が良いらしいです。

 

色の違いによる紫外線の透過率、白色で約19.3%、黒色で約1.6%。

 

でも、濃い色だと熱を吸収して暑くなりますし、見た目も暑苦しい。。

 

UVカットを選ぶかオシャレか。

 

あるアンケート、働く女子(22歳〜34歳)に人気の日傘の色によると、

 

1位 黒 約67%
2位 白 約12%
3位 水色 約6%
4位 ピンク 約6%

 

という結果でした。

 

年齢層によって人気の色は違ってきそうですね。

 

落ち着いた「濃い紫色」や「ワインレッド」なんかも良さそうです。

 

 

 

できるだけ日陰にいる

 

日陰の紫外線量は日なたの約50%に減ります。

 

野外での活動時間が長い場合は、テントやパラソルなどの利用を。

 

 

 

スプレータイプの日焼け止め

 

お肌用のUV用品と違って、頭皮・髪の毛専用のUVカットスプレーは、まだまだ品揃えが少ない状況です。

 

「海藻 UVスプレー」

ラサーナ 海藻 UVスプレー SPF20/PA++

SPF20 PA++

 

美髪ケアでも有名なラサーナが販売しているUVカットスプレー。

 

1本約1600円。

 

ネット上の口コミ

 

口コミ件数:アットコスメ1件、楽天3件、Amazon0件、Yahoo!ショッピング1件

 

「フルーティで品の良い香りです」「香りは好き」「とってもいい香り」とい香りに関する書き込みが多かったです。

 

日焼け止め効果に関しての情報はありませんでした。

 

 

 

「アデノバイタル ルートスプレー」

資生堂アデノバイタル ルートスプレー(頭皮用日焼け止め)

SPF30 PA+++

 

資生堂が販売する頭皮用日焼け止め&ヘアスタイリングスプレー。

 

紫外線から頭皮を守りながら、髪の根元からふんわり立ち上げボリューム感を高めるスプレーです。

 

定価は3000円ですが、楽天やAmazonなどの通販サイトで1500円前後で購入できます。

 

ネット上の口コミ

 

口コミ件数:アットコスメ1件、楽天18件、Amazon4件、Yahoo!ショッピング5件

 

「髪のボリュームを持続する効果が大きい」「スタイリングでボリュームアップもしやすい」のようなスタイリング効果に関する書き込みが多かったです。

 

日焼け止め効果に関しての情報はなし。

 

 

 

「ディーセス デイチャームUVミスト」

ミルボン ディーセス デイチャーム UVミスト

SPF50+ PA++++

 

美容室でも取り扱いの多いミルボンの製品。

 

使用方法をみると、髪の毛の紫外線対策用にも感じますが、製品情報で「ヘアトリートメント・頭皮用日焼け止め」と記載されています。

 

紫外線防止効果の高さを示すSPF・PAの高さは魅力です。

 

3種類の香りから選べます。

 

スウィートな香りのガーデンアロマ、さわやかな香りのアーバンアロマ、リラックスする香りのフォレストアロマ。

 

通販サイトで900円前後で購入できます。

 

ネット上の口コミ

 

口コミ件数:アットコスメ1件、楽天49件(複数店舗の合計)、Amazon0件、Yahoo!ショッピング4件

 

香りについての書き込みがメインで、UVカット効果に関する内容はありませんでした。

 

どれがおすすめ?

 

3商品とも、外出時に使う程度なら1本で2ヶ月以上持ちそうです。

 

頭皮用の日焼け止めを選ぶ時に難しのは、「SPF・PAの高さ」と「頭皮への負担の少なさ」、どちらを優先するかです。

 

(私は抜け毛・薄毛を気にしているので、後者が気になります)

 

口コミを参考にしたいところですが、頭皮への負担の有無やUV対策の効果に関する書き込みは少ないです。

 

 

頭皮は髪の毛で覆われていて、顔や手足のようにUVカット効果が目に見えにくいため、効いているのかどうか自分で判断できないからだと思います。(頭皮への負担に関しても同様)

 

また、配合されている成分をみてみると

 

紫外線防止効果の数値が一番高い「ディーセス デイチャームUVミスト」

LPG、エタノール、シクロメチコン、メトキシケイヒ酸エチルヘキシル、アサイヤシ果実油、ガーデニアタヒテンシス花エキス、ヤシ油、クダモノトケイソウ種子油、ヒマワリ種子油、コメヌカ油、イソステアロイル加水分解シルク、マロン酸ジエチルヘキシルシリンギリデン、トリエチルヘキサノイン、パルミチン酸エチルヘキシル、イソステアリン酸、トリ(カプリル/カプリン酸)グリセリル、サリチル酸エチルヘキシル、ホモサレート、オクトクリレン、ジエチルアミノヒドロキシベンゾイル安息香酸ヘキシル、t-ブチルメトキシジベンゾイルメタン、グリチルレチン酸ステアリル、ジメチコン、トコフェロール、香料

 

あまり目にしない成分も結構あるので、どの程度、頭皮や髪に負担がかかるのかも正直分かりません。

 

ですので、ピンっときた商品を自分で試してみるしかないのかなーと思います。

 

追記

 

資生堂の「アデノバイタル ルートスプレー」が気になったので購入して使ってみました。

 

資生堂アデノバイタル ルートスプレー、頭皮用日焼け止め(UV)&ヘアスタイリング

 

実際に使ってみた感想ですが、やはり、紫外線から頭皮を守れているのか体感的には分かりません。

 

香りはイマイチでした(芳香剤のような強めの香り)。

 

→ 香りを気にするなら、他の2商品のほうが良さ気ですね。

 

スタイリング剤としてのボリュームアップ効果やキープ力は、まあまあ使えるかな?くらいの感じです。

 

頭皮への負担に関しては、特に刺激やかゆみはないので、外出時に使用して、夜しっかりシャンプーで落とせば大丈夫だと思います。

 

せっかく購入したので、春・夏と紫外線が強くなる時期に、何の対策もしないよりはましかな?くらいの感じで使うつもりです。

 

 

SPF、PAの数値について

SPF・PAともに数値が高いほうがUVに対する効果が高くなります。

 

SPFの数値 → 紫外線(B波)を浴びてから日焼けの症状が出るまでの時間を○倍遅らせることができる。

 

PAの数値 → 紫外線(A波)の防止効果の高さを表しています。PA+ からPA++++ までの4段階あり、それぞれ「効果がある」「かなり効果がある」「非常に効果がある」「極めて高い効果がある」を表します。

 

※紫外線A波は、シワやたるみの原因になり、紫外線B波は、シミやそばかすの原因になると言われています。

 

 

紫外線を受けない対策と同じくらい、浴びた後のケアが大切!

 

1番効率よくUVカットできる麦わら帽子でも約60%、日陰にずっと居たとしても日なたの約50%、残りの紫外線はどうしても浴びてしまうことに。

 

そこで重要なのが、家に帰ってからの髪や頭皮のケアです。

 

特に、仕事などで帽子をかぶれない・外出が多い方は、浴びてしまった後のケアを丁寧に!

 

手軽でおすすめなのは、トリートメントです。

 

シャンプーと同時にお風呂で使うタイプだと、頭皮に残留してしまうので、おすすめは「洗い流さないタイプ」です。

 

すでに抜け毛や薄毛が気になっている方へ

紫外線の影響で、頭皮は「血行不良」や「乾燥状態」に陥りやすくなります。(フケ・かゆみ、炎症、抜け毛の原因に)

 

その対策・ケアとして、育毛剤の使用が有効です。

 

育毛剤は、脱毛防止や育毛・発毛促進の他にも、頭皮の保湿や血行促進など、頭皮内環境を整えてくれる働きも期待できます。

 

※紫外線で弱ってしまっている頭皮に育毛剤を使用する場合は、刺激の少ない「無添加」の商品をおすすめします。

 

女性用の無添加育毛剤といえば
≫ マイナチュレ

 

最後に

 

頭皮や髪の毛へのダメージは、数カ月後に髪質の変化や抜け毛となって表面化します。

 

あとから慌てなくて済むように、事前の予防を心がけて行きましょう!