女性用の発毛剤について

 

当サイトの訪問者様から「発毛剤」に関する質問を頂きました。

 

「市販の発毛剤で女性に人気の商品を教えて下さい」

 

 

補足 - 育毛ケア商品の呼び方

 

発毛剤、育毛剤、養毛料など、髪の毛の成長を促す商品には色々な呼び方があります。

 

何が違うの?というご質問を頂きますが、特に明確な違いはないので、「同じようなもの」という解釈でOKです。

 

※ドラッグストアー・通販サイト・クリニックなどでは「育毛剤」が一般的

 

≫ 解説を飛ばして「おすすめ商品」をみる

 

 

管理人より

 

発毛剤の定義が難しいのですが、育毛・発毛促進の効果が見込める外用液には、「医薬部外品」と「医薬品」の2種類あります。

 

2つの主な違いは、

  • 期待できる効果
  • 副作用の有無
  • 使用感の良し悪し
  • 商品の豊富さ

 

簡易比較表
医薬部外品 医薬品
作用(※1) よりマイルド マイルド
副作用(※2) 基本的になし あり
使用感 良い 悪い
品揃え 豊富 数種類

     

    総合的にみると、医薬部外品のほうがバランスが良さそうです。

     

  • ※1 どんなに高価な発毛剤を使用しても、短期間でフサフサになる毛生え薬のような効果は期待できません。そういった意味で「マイルド」と表現しました。(使用開始6ヶ月〜1年頃の実感が多い傾向)。
  • ※2 頭皮の痒みや赤みなど軽度なものではなく、頭痛、めまい、動悸、胸の痛み、むくみなどの症状が現れる可能性。

(※1・※2ともに個人差あり)

 

近年の傾向

独自成分配合や浸透性の向上など、各メーカーの工夫により、医薬品と比較しても見劣りしない高い効果が期待できる医薬部外品も登場してきています。

 

以下では、医薬部外品・医薬品それぞれの特徴とおすすめ商品を厳選しました。

 

「医薬部外品」の発毛剤・育毛剤の特徴&おすすめ商品

 

医薬品と同様に、厚生労働省から効果効能が認められています。

 

商品差もありますが主な効果効能として

  • 育毛
  • 発毛促進
  • 養毛
  • 抜け毛の予防
  • 病後・産後の脱毛
  • ふけ・かゆみの予防

などがあげられます。

 

医薬品との大きな違いは、副作用が無いこと。基本的に年齢や症状による制限もありません。

 

期待できる効果・作用に関しては、医薬品よりマイルドな傾向にあります。

 

作用がおだやかな分、副作用の心配がない、ベタつきや臭いが気にならないものが多いなど、メリットも多いです。

 

 

製品の特性上、毎日継続して使用し続けるものなので、「安心・安全」「使い心地がいい」という特徴は、期待できる効果と同様に重要視したいポイントです。

 

最近では、パラベンのような防腐剤や石油系界面活性剤など、人工的な化学成分を極力排除した、「無添加育毛剤」が人気となっています。

 

無添加処方なら、頭皮への負担が少なく、敏感肌・乾燥肌、出産前後・授乳中などでも安心してご使用できます。

 

安全で効果的なおすすめ商品

 

バランス重視タイプ

 

女性のひどい抜け毛や薄毛の症状は、「血行不良」「ホルモンバランス」「ストレス」「遺伝」「栄養不足」など、複合的要素が多いと言われています。

 

そのため、特定要因に効くものを選ぶより、幅広い要因をカバーしてくれるバランス型の商品がおすすめです。

 

皮膚科医が開発した女性用育毛剤
MUNOAGE(ミューノアージュ)

≫ 商品詳細はこちら

 

特徴&おすすめの理由

  • 現役の皮膚科専門医と共同開発
  • 無添加・ノンアルコール処方
  • 新発想で毛母細胞を活性化
  • お試しキットが用意されている
  • クセのない使用感

特に注目してもらいたいのが、赤文字の「新発想で毛母細胞を活性化」です。

 

クリニックでの最先端育毛治療をヒントにした「頭皮美容液+薬用育毛剤による2ステップ育毛ケア」を実践することで、髪の元となる毛母細胞が活性化(増える)。

 

 

髪の毛は毛母細胞が細胞分裂を繰り返すことで伸びるため、毛根内の毛母細胞が活性化(増える) → 元気な髪の毛が生えてくる、ことが期待できます。

 

また、女性の抜け毛・薄毛の要因は様々ですが、その結果として「毛母細胞の活動が弱まってしまう」ことで髪の成長に悪影響を与え、抜け毛が増え、徐々に頭皮が目立つようになっていく、という流れは共通しています。

 

弱った毛母細胞を活性化できれば、幅広い薄毛の要因をカバーできる。

 

そこでおすすめしたいのが、毛母細胞活性化タイプであるミューノアージュです。

 

≫ ミューノアージュをもっと詳しく

 

 

 

もし、自分の薄毛の原因が「頭皮の血行不良」「ホルモンバランスの乱れ」と特定できている場合は、以下の商品もおすすめです。

 

頭皮の血行不良が気になる場合↓

商品特徴 ≫ 花蘭咲(からんさ)

 

ホルモンの影響が気になる場合↓

商品特徴 ≫ 天然無添加 イクオス

 

 

「医薬品」の発毛剤・育毛剤の特徴&代表的な商品

 

医薬品(主な有効成分:ミノキシジル)のほうが期待できる効果はやや高めとなっていますが、デメリットもあります。

 

医薬品発毛剤、主なデメリット
  • 購入する際に医者や薬剤師に相談する必要がある
  • 副作用の心配がある(※1)
  • 年齢や薄毛の状態によっては使用できない

(※1 主に、頭皮のかゆみやフケ、発疹、かぶれ、動悸、むくみ、胸の痛みなど)

 

得られる効果には個人差がありますが、市販の育毛剤と比べると効果の実感度は高いようです。

 

しかし、副作用や使用制限があるので、万人向けとは言えません。

 

代表的な女性用発毛剤(医薬品)

医薬品発毛薬の有効成分「ミノキシジル(Minoxidil)」は、もともと降圧剤(高血圧の人が処方される薬)の成分でしたが、「継続して服用した方の髪の毛や体毛が増えてくる傾向」が確認されてから、発毛剤に転用されたという経緯があります。

 

そのため、血圧や心臓に影響を及ぼす可能性が高く、

  • 高血圧や低血圧の人
  • 心臓の弱い人
  • 高齢者

などに該当する方は、発毛剤としてミノキシジル製品を使用する前に、医師または薬剤師に相談する必要があります。(製品の説明書にはもっと細かな条件記載あり)

 

※ミノキシジルは心臓への負担など副作用リスクが高いため、今では降圧剤として処方されなくなったそうです。

 

ミノキシジル発毛剤は製品によって配合濃度に差があります

 

ミノキシジル濃度が高いほど期待できる効果も高くなる傾向にありますが(個人差あり)、デメリットとして、初期脱毛・多毛症・心臓への負担など副作用リスクも増えます。

 

そのため、基本的に濃度5%は男性専用となっていて、女性名義だと購入できない通販サイトや薬局がほとんどです。

 

※海外製まで手を広げても、女性が自宅で安心して使えるのは濃度2%までとなっています。

 

日本製

(数字はミノキシジル濃度)

 

 

草なぎさんと香取さんのCMで話題の「スカルプD メディカルミノキ5」もミノキシジル濃度5%の男性用発毛剤です。

 

海外製

海外製品は、ジェネリック医薬品やポラリスシリーズ(最高濃度16%)など色々な種類ありますが、ここでは女性でも使えるミノキシジル外用液のみピックアップしました

  • 女性用ロゲイン → 2%
  • スペクトラルUHP → 2%
  • アクタビス → 2%
  • フォリックスFR02 → 2%

 

▼ よくある質問

 

「ミノキシジル配合の発毛剤って製品毎に何が違うの?」

 

上でも軽く触れましたが、ミノキシジルを有効成分とする発毛剤の種類は色々あります。

 

製品毎に何が違うのか?ですが、一番の差は「ミノキシジル濃度」。

 

濃度以外だと、頭皮に塗布した際の刺激、ベタつき、匂いなど「使用感」に差があります。

 

刺激や匂いは主にアルコール成分の配合割合、頭皮や髪の毛のベタつきに関しては、ミノキシジルそのものが原因なのか、その他の添加物の影響なのかは不明ですが、市販の育毛剤と比べると確かにベタつきは強いように感じました。

 

 ↓

 

ミノキシジル濃度が同じであれば期待できる効果に大差はないので、使用感の良さや価格の安さで選んでも問題ないと思います。

 

女性の方で5%以上の高濃度製品を使いたい場合

 

繰り返しになりますが、男性用リアップなど濃度5%以上の製品は女性の使用は基本的にNGとなっています。

 

しかし、濃度1%のリアップリジェンヌや濃度2%の女性用ロゲインを試してみたけど、期待したほどの発毛効果を得られなかった、そして、副作用も気にならなかったという方は、「もっと高濃度の製品を試してみたい」となる傾向にあります。

 

そういった場合は、オリジナルの発毛薬としてミノキシジル5%を処方してくれる「 ≫ 薄毛治療専門のクリニック」を頼ってみるのも選択肢の一つです。

 

頭皮チェックや血液検査などを受けたあと、医師に相談しながら発毛薬を処方してもらったほうが、安心して頭皮ケアを続けられると思います。

 

ミノキシジルの内服薬について

 

ミノキシジルを配合した発毛剤には一般的な育毛剤と同様の「外用薬」と、タブレットタイプの「内服薬」があります。

 

外用・内服ともに、血管拡張や毛母細胞活性などミノキシジルから期待できる作用は同じため、体内への吸収率の高い内服タイプのほうが、期待できる効果は高いとされています。

 

ただし、多毛症(頭髪だけでなく顔や手足の体毛も濃くなる)や心臓への負担、不整脈、動悸などの副作用リスクも格段に高くなるため、日本皮膚科学会ではミノキシジル内服薬を推奨していません。

 

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医薬品の発毛剤を試してみたい方へ

 

副作用の心配がある医薬品の発毛剤(ミノキシジル配合)は、使用NGの条件が結構あります。

 

リアップリジェンヌ(大正製薬)の使用NGケース

  • 20歳未満の人
  • 妊婦・授乳中
  • 妊娠・出産に伴う脱毛
  • 避妊用ピルでの脱毛
  • 円形脱毛症
  • 頭髪以外の脱毛
  • ダイエットによる脱毛
  • 頭部全体が脱毛している
  • 急激に脱毛している
  • 髪型による脱毛
  • 男性
  • 頭皮に湿疹、炎症など異常がある
  • 過去にこの商品でアレルギー症状を起こした

上記に該当する場合は全てNGとなっています。

 

完全にNGではないが、使用を控えたほうがよい、または、医師や薬剤師に相談してからのケース

  • 脱毛部分が広範囲
  • 家族、兄弟姉妹に壮年性脱毛症(遺伝性の抜け毛や薄毛のこと)の人はいない
  • 高血圧・低血圧で現在治療中。狭心症など心臓に障害がある
  • 薬や化粧品などによるアレルギー症状(発疹、発赤、かゆみ、かぶれなど)を起こしたことがある
  • 甲状腺機能障害の診断を受けている
  • 65歳以上の方

 

(引用元:リアップリジェンヌの効果や副作用について

 

上記のような使用NG・非推奨の条件があるため、自分はOK?NG?と判断に迷う場合は、病院に相談してみることをおすすめします。

 

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