育毛剤が効かない人の頭皮環境

※本記事はPRを含みます。

最近では、本当にたくさんの女性用育毛剤があります。そして、シャンプーにも育毛効果のある商品が出始めていますね。

 

ネットで調べると、この育毛剤は効く!この育毛剤は効かない!という記事をよく見かけます。

 

もちろん、育毛剤によっては効果が異なるとは思います。

 

でも、もしあなたの頭皮にあることが起きているとすると、どんなに育毛剤を使おうが、全く効きません…。今回はそんなお話です。

 

頭皮毛穴の皮脂詰まり

 

 

以前、頭を洗わずにいると皮脂が固まってしまい、毛穴をふさいでしまうということを書きました。

 

育毛剤が効かない原因の1つ目は、頭皮の毛穴をふさいでしまっている「固まった皮脂」です。


 

髪を元気に成長させる毛乳頭と毛母細胞は、毛穴の奥にあります。

 

育毛剤の働きは「血行促進」「栄養補給」で、それにより毛根内部での毛髪生成を活発化させるのが主です。

 

しかし、毛穴が塞がってしまっている頭皮では、毛穴の奥にある毛根まで有効成分が浸透してくれません…

 

口コミで評判が良い育毛剤でも、髪の毛を育てる毛根にアプローチできなければ、効果を十分に発揮することはできません。

 

対策方法

 

頭皮の毛穴詰まりを解消する方法は、頭皮クレンジングや丁寧な洗髪になります。

 

参考記事: 育毛剤の効果を発揮するためのシャンプー法

 

 

頭皮の「糖化」

 

最近よく耳にするようになった「糖化」という言葉。

 

美容に関心のある女性なら、一度は聞いたことがあるキーワードだと思います。

糖化(とうか)

 

身体の中でタンパク質と余分な糖が結びついてタンパク質が変性、劣化してAGEs(糖化最終生成物)という名の老化物質を生成する反応をいいます。

 

この老化物質AGEsは分解されにくく、そのAGEsの蓄積は肌や髪、骨など全身の老化を進行させ、さらに体調不良や様々な病気(糖尿病、高血圧、がん等々)の温床にもなります。

 

この「糖化」、化粧品やスキンケアなど美容界でも大注目されている現象で、色々な研究が進められています。

 

頭皮が糖化するとどうなるの?

 

糖化してしまったお肌は、

  • かたくなる
  • 水分がなくなって乾燥する
  • ハリがなくなる
  • たるみ・シワ
  • くすむ
  • 褐色に変化

など様々な悪影響が出て老化を早める原因になると言われています。

 

糖化と育毛剤が効かないことに、何か関係があるの?

 

頭皮も顔と同じ肌なので、当然「糖化」によって影響を受けます。

 

具体的な頭皮への影響は、

  • 頭皮が硬くなる・弾力性がなくなる
  • 新陳代謝が滞る・血行不良
  • 毛髪の成長力がなくなる
  • ハリ・コシ・ツヤが失われる

などがあげられ、様々な悪影響が想定できます。

 

特に、育毛中の人にとっては気になる影響が多いと思います。

 

代謝や血行が悪くなると、肌のターンオーバー機能が低下し、肌表面の不要な角質が剥がれ落ちずに分厚く・硬くなっていきます(角質肥厚)。

 

この現象は頭皮にも起こるため、糖化部分で表面が覆われることに…

 

すると、毛穴をバリアする感じになってしまい、育毛剤の成分が浸透しにくくなっていきます。

 

 

糖化した頭皮のケア方法

 

ネットで調べてみたところ、糖化した頭皮は「保湿ケア」を行うことによって、硬くなった頭皮が「柔らかくなる・弾力が回復する」そうです。

 

さらに深堀りして検索してみると、この頭皮の糖化対策を意識した育毛剤が見つかりました。

 

特徴としては、女性専用で育毛・頭皮ケア成分が56種類も配合されています(業界最大級)。

 

さらに、「凝縮配合により99.9%育毛・頭皮ケア成分」&「頭皮や髪に優しい天然由来成分99.6%」という高スペックぶりです。

 

頭皮の糖化対策(保湿)に効果的な成分もシッカリ配合されているようです。

 

そして一番驚いたのは、配合成分を毛穴の1/1000までナノ化(超微粒子化)している最新技術。

 

このナノ化技術のおかげで「浸透性」が格段にアップしています。

 

上の「頭皮毛穴の皮脂詰まり」のところでも書きましたが、育毛剤が効かない理由の1つは、有効成分が毛根に届いていないことです。

 

でも、毛穴の1/1000まで配合成分を微粒子化することによって、毛穴の奥の毛根に直接アプローチできる可能性が高まりました。

 

TVや雑誌でも特集が組まれ、芸能人にも愛用者がいるほど注目されている最新の育毛剤です。

 

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